2016年度ミス・ユニバース日本代表の中沢沙理(23)の世界大会に向けた壮行会が29日、都内で開催され、世界大会で着用するナショナル・コスチュームがお披露目された。赤、黒、金を使用し、波がデザインされた着物とドレスを融合した衣装で登場した中沢は、来年1月に行われる世界大会へ向けて「多くの人に支えてもらったので、感謝の気持ちを忘れず、日本のすばらしさを伝えたい」と意気込んだ。 各国の代表が身にまとうナショナル・コスチュームは、自国の文化・伝統・民族性などをモチーフにし、大会の見どころの一つともなっている。今回お披露目された衣装は「波をテーマにしているので、和の要素を取り入れている」と紹介し、髪には水引が使用されている。
2016/11/29