5月21・22日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、ディズニーの長編アニメーション『ズートピア』が動員37万5137人(前週比107%)、興行収入5億407万3100円(前週比110%)をあげ、3週連続で1位をキープした。公開が始まってから5週目にして動員・興収ともに2週連続で前週比アップの“右肩上がり”を達成。累計動員は350万人、累計興収は45億円を突破した。
今月22日時点での累計は動員353万3712人、興収45億4837万4300円。興収60億円の突破も見えてきた。
2014年に大ヒットした『アナと雪の女王』、昨年の『ベイマックス』(公開は2014年12月)に続く、ディズニーの長編アニメーションである本作は、公開1週目、2週目とも『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(4月19日公開)に大きく水をあけられての2位スタートだった。公開4週目で50億円を突破した『コナン』に対し、『ズートピア』は3週目で初めて1位を獲得し、4週目、5週目と成績を伸ばしてきた。主人公はウサギなのにまるでカメのような歩みでヒット街道を進んでいるのだ。
ツイッターで「ズートピア」関連の投稿を見ていると、「ズートピア観た!面白かった!」「かわいし面白いしあの映画最高」「みんながオススメするのがわかる」などとひっきりなしにツイートされていて、口コミ効果を目の当たりにしている感もある。
「ニックとジュディがかわいすぎ」、「ニックのよしよしがんばりすぎるんだからをリピートしてみたいー!!」など、ジュディとニックに萌える人も。友達同士やカップルの間で「ジュディとニックの“セルフィー”動画」を真似したり、創作マンガや擬人化イラスト投稿していたり。ネットでちょっと検索するだけで、すぐに見つけることができる。
凸凹コンビのジュディとニックが織りなす友達以上恋人未満な関係性、ズートピアに隠された陰謀に立ち向かうサスペンス満載のストーリー、1度や2度では観きれないさまざまな隠れネタ、性別、年齢、学齢、出身地といった身近にある偏見を扱ったテーマ性、ウィットの効いたコメディーシーンなど、「もう1回観たい」「もう1回観てもいいかな」と思わせる要素がさまざまな方向を照らしていて、観客を選ばない。まだまだリピーターを増やしそうだ。
今月22日時点での累計は動員353万3712人、興収45億4837万4300円。興収60億円の突破も見えてきた。
2014年に大ヒットした『アナと雪の女王』、昨年の『ベイマックス』(公開は2014年12月)に続く、ディズニーの長編アニメーションである本作は、公開1週目、2週目とも『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(4月19日公開)に大きく水をあけられての2位スタートだった。公開4週目で50億円を突破した『コナン』に対し、『ズートピア』は3週目で初めて1位を獲得し、4週目、5週目と成績を伸ばしてきた。主人公はウサギなのにまるでカメのような歩みでヒット街道を進んでいるのだ。
ツイッターで「ズートピア」関連の投稿を見ていると、「ズートピア観た!面白かった!」「かわいし面白いしあの映画最高」「みんながオススメするのがわかる」などとひっきりなしにツイートされていて、口コミ効果を目の当たりにしている感もある。
「ニックとジュディがかわいすぎ」、「ニックのよしよしがんばりすぎるんだからをリピートしてみたいー!!」など、ジュディとニックに萌える人も。友達同士やカップルの間で「ジュディとニックの“セルフィー”動画」を真似したり、創作マンガや擬人化イラスト投稿していたり。ネットでちょっと検索するだけで、すぐに見つけることができる。
凸凹コンビのジュディとニックが織りなす友達以上恋人未満な関係性、ズートピアに隠された陰謀に立ち向かうサスペンス満載のストーリー、1度や2度では観きれないさまざまな隠れネタ、性別、年齢、学齢、出身地といった身近にある偏見を扱ったテーマ性、ウィットの効いたコメディーシーンなど、「もう1回観たい」「もう1回観てもいいかな」と思わせる要素がさまざまな方向を照らしていて、観客を選ばない。まだまだリピーターを増やしそうだ。
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2016/05/23