今夏のリオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた『第35回大阪国際女子マラソン』が今月31日に開催される。関西テレビでは前日の30日に、リオを目指すランナーの一人、福士加代子選手(33)に長期密着取材したドキュメンタリー番組の第5弾『私がマラソンを走る本当の理由』(後4:35〜5:25※関西ローカル)を放送。今回の大阪で五輪代表を勝ち取ることができなければ、次はない。そんな福士選手の覚悟に迫る。 五輪には22歳で初出場した2004年のアテネから3大会連続で長距離種目で出場しているが、マラソンでは過去2度の挑戦でいずれも手が届かなかった。かつて、“トラックの女王”“日本長距離最強女子ランナー”と称された福士選手も33歳。リオ五輪の代表に決まれば、日本の女子マラソンの五輪代表では史上最年長となる。
2016/01/29