ラグビーワールドカップ日本代表として活躍した五郎丸歩選手が16日、日本伝統文化の理解と意義を広く国内外へ発信できる人材「Master of Ninja(マスター オブ ニンジャ)」(日本忍者協議会)に選ばれ、表彰された。
日本忍者協議会とは、“忍者”をテーマに地域経済や観光の活性化を図る目的で発足した団体。同協議会では、忍者を「日本の伝統的な歴史、社会に根差した日本を象徴する文化」と捉えたうえで、優れた技術力や情報収集能力を持ち、インテリジェンスの高い人間と定義。忍者道の意義を発信できる1人目のリーダーとして今年10月、歌舞伎役者の市川海老蔵を選出し「応援団」に任命していた。今回「Master of Ninja」に選ばれた五郎丸選手は、2人目の「忍者の顔」になる。
表彰状と記念品の手裏剣、さらに「応援フェロー Master of Ninja」の肩書が記された名刺を受け取った五郎丸選手は、「『Master of Ninja』の称号をいただけて嬉しく思っています。日本代表の合宿をするなかで、世界に勝つため『忍者ボディ』を作ろうという話をしていました。日本代表が注目を集めるなかで日本らしい忍者の名前をいただいたので、忍者ボディで世界と戦います」とコメントした。
また、五郎丸選手がキック前に見せるルーティンの構えが忍者のポーズに似ているといわれることについて「海外では忍者がよく知られた存在で、オーストラリアに行ったら『忍者ポーズ』と言われるかもしれないので楽しみにしている」。来年から挑戦する世界最高峰の国際リーグ・スーパーラグビーへの意気込みも語った。
日本忍者協議会とは、“忍者”をテーマに地域経済や観光の活性化を図る目的で発足した団体。同協議会では、忍者を「日本の伝統的な歴史、社会に根差した日本を象徴する文化」と捉えたうえで、優れた技術力や情報収集能力を持ち、インテリジェンスの高い人間と定義。忍者道の意義を発信できる1人目のリーダーとして今年10月、歌舞伎役者の市川海老蔵を選出し「応援団」に任命していた。今回「Master of Ninja」に選ばれた五郎丸選手は、2人目の「忍者の顔」になる。
表彰状と記念品の手裏剣、さらに「応援フェロー Master of Ninja」の肩書が記された名刺を受け取った五郎丸選手は、「『Master of Ninja』の称号をいただけて嬉しく思っています。日本代表の合宿をするなかで、世界に勝つため『忍者ボディ』を作ろうという話をしていました。日本代表が注目を集めるなかで日本らしい忍者の名前をいただいたので、忍者ボディで世界と戦います」とコメントした。
また、五郎丸選手がキック前に見せるルーティンの構えが忍者のポーズに似ているといわれることについて「海外では忍者がよく知られた存在で、オーストラリアに行ったら『忍者ポーズ』と言われるかもしれないので楽しみにしている」。来年から挑戦する世界最高峰の国際リーグ・スーパーラグビーへの意気込みも語った。
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2015/12/16