• ホーム
  • 映画
  • 竹内結子&大竹しのぶ、頭の中は…ヨロコビでいっぱい!?

竹内結子&大竹しのぶ、頭の中は…ヨロコビでいっぱい!?

 公開中のディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』。主人公は11歳の少女ライリーの頭の中にいる5つの感情たち――ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリ。自分の頭の中の司令室でセンターを務めているのはどの感情だろう? そんなことを考えずにはいられない、大人が観ても自分の物語のように共感できる深い内容で話題だ。日本語吹き替え版キャスト、ヨロコビ役の竹内結子とカナシミ役の大竹しのぶの司令室はどうなっているの?
 
――本作で描かれる、人間が生まれて最初に生まれる感情は「ヨロコビ」。まず、竹内さんの頭の中は?

【写真】その他の写真を見る


竹内:ライリーの頭の中の感情は1列に並んでいましたが、私の場合は2列になっている感じかな。カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリといったネガティブな感情が前列で、それを後ろのヨロコビが後ろから右に左に「大丈夫、大丈夫」と声をかけているイメージですね。

――「ヨロコビ」の次に登場するのが、「カナシミ」。大竹さんは?

大竹:ヨロコビが中心にいてほしいというか、ほかの感情たちみんなでヨロコビを真ん中に座らせている感じですね。生きているといろんなことがあって、悲しいことやムカムカすることもあるけれど、ヨロコビが自分の中心にいてネガティブな感情が引っ込むようにすれば、人生ハッピーに過ごせるかもしれないと、教えてくれる映画ですね。

――この作品のどんなところに魅力を感じましたか?

竹内:ライリーの特別な思い出から、家族の島やホッケーの島が作られていて、引っ越しをきっかけにその島が壊れていくのですが、それでも関係が続くものは再生されて、より強くてしっかりした島が作られていく。成長にとって必要ないもの(島)は自然に淘汰されて、こういうことの繰り返しで大人になっていくんだな、と思いました。それは、大人になっても起きることで、大人だって迷うし、感情のコントロールが利かなくなることもあるし。みんなそうなんだから、心を広くもって接しようと思いました。

大竹:子どもが何を考えているのかわかっているつもりになったり、子どもがすごく無理していることを見逃しちゃったりしているな。親として、大人として申し訳なかったなと思うくらい、勉強になる作品。ヨロコビがいなくなったら困るのはわかるけど、なぜカナシミも必要なのか。実はカナシミはヨロコビがいるから悲しんでいられるんですよね。「悲しいよ〜」「やさしくしてよ〜」って甘えていられるんだなぁって思う。子どもたちには無理しないで、自分の心に嘘付かないでいいよと言ってあげたいな。

 『トイ・ストーリー』に始まるピクサー長編アニメーション20周年を記念して描く本作の舞台は、頭の中の世界。見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、頭の中の感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の司令部から、ヨロコビとカナシミが放り出されてしまったのだ。2つの感情を失い、心が壊れていくライリー。ライリーを幸せにするために、日々、奮闘してきた感情たちは彼女の危機を救うことができるのか。



関連写真

  • ディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』(公開中)日本語吹き替え版でヨロコビを担当した竹内結子(右)とカナシミの大竹しのぶ(左) (C)ORICON NewS inc.
  • 竹内結子 (C)ORICON NewS inc.
  • 大竹しのぶ(C)ORICON NewS inc.
  • ディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』(公開中)(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 

オリコントピックス