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フランスで開催中の『第68回カンヌ国際映画祭』で、ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』(7月18日公開、原題『Inside Out』)のワールドプレミア(世界発上映)が現地時間18日、実施された。製作総指揮のジョン・ラセター氏、『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』などのヒットメーカーであり、アカデミー賞受賞監督のピート・ドクター氏、共同監督のロニー・デル・カルメン氏、プロデューサーのジョナス・リヴェラ氏らが参加し、作品をアピールした。 同映画は、11歳の少女ライリーの中にある5つの感情たち――楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、危険から身を守る“ビビリ”――を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる冒険ファンタジー。住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始めたライリーが、心の中の不安や不満を乗り越え、成長する過程を、独創性な世界観と絵作り、色使いで描く。

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  • 『第68回カンヌ国際映画祭』でワールドプレミアを行なったディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』チーム(左から)ジョナス・リヴェラ(プロデューサー)、ジョン・ラセター(製作総指揮)、ピート・ドクター(監督)、ロニー・デル・カルメン(共同監督)
  • 作品は11歳の少女の“感情”たちが主人公(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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