日本レコード協会が2日、『第29回日本ゴールドディスク大賞』(以下、日本GD大賞)の受賞作品・アーティストを発表し、大賞にあたる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は(4年ぶり3度目)、洋楽部門はワン・ダイレクション(2年連続)が受賞した。AKB48は「ラブラドール・レトリバー」で、史上初の「シングル・オブ・ザ・イヤー」5年連続受賞の快挙を成し遂げた。 同協会によると、嵐は対象期間内(2014年1月1日〜12月31日)にアルバム93万5504枚、シングル196万4292枚、音楽ビデオ144万2527枚をセールスし、年間の正味売上金額が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に4年ぶりに返り咲き。アルバム『THE DIGITALIAN』が「ベスト5アルバム(邦楽)」、音楽ビデオ『アラフェス’13』『ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”』の2作品が「ベスト・ミュージック・ビデオ(邦楽)」を受賞し、トータル4冠に輝いた。

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  • 『第29回日本ゴールドディスク大賞』の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)」は嵐が4年ぶりに受賞
  • AKB48は史上初の「シングル・オブ・ザ・イヤー」5年連続受賞(左から渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋真子)
  • 「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」はワン・ダイレクションが2年連続受賞
  • 「ベスト・エイジアン・アーティスト」を受賞した東方神起
  • 「アルバム・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の『次の足跡』
  • 「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の「ラブラドール・レトリバー」
  • 特別賞は『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック』

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