東京音楽大学器楽専攻ピアノ科に在籍するAKB48の松井咲子が16日、都内のコンサートホールで行われた日本テレビ系クラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(※月1回放送)の収録に参加した。2012年から同番組で司会進行を務める松井だが、今回はオーケストラ・読売日本交響楽団(以下、読響)と初共演を果たし、ヒット曲「心のプラカード」の協奏曲アレンジを披露した。 これまでに世界的指揮者やアーティストと共に数々の名演奏を繰り広げてきた読響は3月に12年ぶりとなる欧州ツアーを控えるなど名実ともに日本を代表とするオーケストラ。そんな読響と、AKBのコンサートでもショパンの「革命のエチュード」の演奏や、テレビ番組でもその腕前を見せている松井がコラボレーションする。
2015/02/17