お笑いタレントのビートたけしが、15日放送のフジテレビ系『オモクリ監督 〜O-Creator’s TV show〜』で、自らが主演・監督を務めた短編作品を発表することが5日、わかった。“北野武”名義で世界中から絶賛されているたけしの短編作品が、地上波で独占放送される非常に貴重な機会となりそうだ。 北野監督は『その男、凶暴につき』(1989年)から最新作『龍三と七人の子分たち』(4月25日公開)まで、17本の長編映画を手がけてきたが、今回のような短編作品は、2007年にカンヌ国際映画祭60回記念として製作、公開された「それぞれのシネマ」で発表した「素晴らしき休日」(3分間)以来となる。
2015/02/06