お笑いトリオ・ロバートの山本博(36)が26日、東京・後楽園ホールで、高橋陸(26)とフェザー級4回戦で対戦。TKO勝利を収め、プロボクサーのデビュー戦を華々しく飾った。
1ラウンド目から激しい打ち合いで会場を沸かせた二人。2ラウンド目には山本が少し押される場面もあったが、続く3ラウンド目から山本のパンチが徐々に当たり始め、最終ラウンドで猛ラッシュ。4回1分11秒でレフリーストップが入り、TKO勝利がアナウンスされると、会場からは怒号のような歓声が上がった。
試合後の控室で「楽しかったっす!」と勝利の余韻を噛み締めた山本。猛ラッシュで試合を制した瞬間は「倒しきれなかったから(レフリーが)止めに入ってくるまでよくわからなかった」と興奮冷めやらぬ様子で語った。
何度も「すごい楽しかった」と繰り返した山本だが、左目は相手のパンチを受け、大きく腫れ上がっていた。傷跡を冷やしながら「勲章」と笑い「ルミネの劇場では(あの興奮を)味わえない。ルミネを100回分です」と話していた。
山本は、約10年前にボクシングを始め、テレビ朝日系『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の企画でプロテストに挑戦し、2008年5月に合格。プロボクサーの定年である37歳までは、来年9月までの期間が残されている山本だが、試合前には家族から花束が贈られ、激励を受けた。
会場にはロバート秋山竜次、馬場裕之をはじめ、今田耕司、キングコング・梶原雄太、ドランクドラゴン・鈴木拓、麒麟の田村裕ら芸人仲間も応援に駆けつけた。なお、この模様は、テレビ朝日系『Qさま!! 特別編』でオンエアされる予定。
1ラウンド目から激しい打ち合いで会場を沸かせた二人。2ラウンド目には山本が少し押される場面もあったが、続く3ラウンド目から山本のパンチが徐々に当たり始め、最終ラウンドで猛ラッシュ。4回1分11秒でレフリーストップが入り、TKO勝利がアナウンスされると、会場からは怒号のような歓声が上がった。
試合後の控室で「楽しかったっす!」と勝利の余韻を噛み締めた山本。猛ラッシュで試合を制した瞬間は「倒しきれなかったから(レフリーが)止めに入ってくるまでよくわからなかった」と興奮冷めやらぬ様子で語った。
何度も「すごい楽しかった」と繰り返した山本だが、左目は相手のパンチを受け、大きく腫れ上がっていた。傷跡を冷やしながら「勲章」と笑い「ルミネの劇場では(あの興奮を)味わえない。ルミネを100回分です」と話していた。
山本は、約10年前にボクシングを始め、テレビ朝日系『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の企画でプロテストに挑戦し、2008年5月に合格。プロボクサーの定年である37歳までは、来年9月までの期間が残されている山本だが、試合前には家族から花束が贈られ、激励を受けた。
会場にはロバート秋山竜次、馬場裕之をはじめ、今田耕司、キングコング・梶原雄太、ドランクドラゴン・鈴木拓、麒麟の田村裕ら芸人仲間も応援に駆けつけた。なお、この模様は、テレビ朝日系『Qさま!! 特別編』でオンエアされる予定。
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2014/11/26