世界最多の出品数856点の中から“世界一美味しい市販酒”を選ぶ『SAKE COMPETITION2014』(同実行委員会主催)の表彰式が29日、都内で開催され、各部門のグランプリに輝いた蔵元に記念品が贈られた。
2012年に始まり今回が3回目。「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」のほか、日本酒で市販価格の上限が1.8リットル5000円以下の「Free Style Under 5000」、市販価格の上限がない「Free Style」の計5部門に過去最大の280酒蔵から856点のエントリーがあった。2段階の審査を経て上位入賞酒(各部門10位まで)を決めた。
この日は、サッカー元日本代表の中田英寿氏、俳優の袴田吉彦らがプレゼンターとなり、各部門3位までの酒蔵の代表に記念品を授与した。全国200以上の酒蔵を巡っている中田氏は「日本酒にはまだまだわかりにくさがあるが、このような大きなコンペがあることで多くの人に飲んでもらうきっかけになるのでは」と話した。
受賞者は「この賞に満足せず酒造りにさらに精進したい」などと喜びを語っていた。
各部門のグランプリは以下の通り。
▽純米酒=「寫樂(しゃらく)純米酒」(宮泉銘醸)
▽純米吟醸=「寫樂純米吟醸 備前雄町」(同)
▽純米大吟醸=「山和 純米大吟醸」(山和酒造店)
▽Free Style Under 5000=「東洋美人 大吟醸 地帆紅」(澄川酒造場)
▽Free Style=「廣戸川 大吟醸」(松崎酒造店)
2012年に始まり今回が3回目。「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」のほか、日本酒で市販価格の上限が1.8リットル5000円以下の「Free Style Under 5000」、市販価格の上限がない「Free Style」の計5部門に過去最大の280酒蔵から856点のエントリーがあった。2段階の審査を経て上位入賞酒(各部門10位まで)を決めた。
この日は、サッカー元日本代表の中田英寿氏、俳優の袴田吉彦らがプレゼンターとなり、各部門3位までの酒蔵の代表に記念品を授与した。全国200以上の酒蔵を巡っている中田氏は「日本酒にはまだまだわかりにくさがあるが、このような大きなコンペがあることで多くの人に飲んでもらうきっかけになるのでは」と話した。
受賞者は「この賞に満足せず酒造りにさらに精進したい」などと喜びを語っていた。
各部門のグランプリは以下の通り。
▽純米酒=「寫樂(しゃらく)純米酒」(宮泉銘醸)
▽純米吟醸=「寫樂純米吟醸 備前雄町」(同)
▽純米大吟醸=「山和 純米大吟醸」(山和酒造店)
▽Free Style Under 5000=「東洋美人 大吟醸 地帆紅」(澄川酒造場)
▽Free Style=「廣戸川 大吟醸」(松崎酒造店)
![](https://contents.oricon.co.jp/pc/img/_parts/icon/icon-comment_38.png)
2014/10/29