人気デュオ・KinKi Kids堂本剛が2日、東京国際フォーラムでライブツアー『FUNK 詩謡夏私乱』を開催。先月いっぱいで放送終了した番組『新堂本兄弟』について、「(最終回の)リハーサルでスタッフがずっと泣いていた。僕も泣きたかったけど、止まらなくなるので“セメダイン”で止めました」と、冗談交じりに最終回の内幕を明かし会場を盛り上げた。 前身の『LOVE LOVE あいしてる』(1996年〜2001年)から数えて18年間、司会を務めた剛は「『LOVE LOVE〜』があって、吉田拓郎という人に会って、音楽を自分で作ることを学んだ」とこれまでの歩みをしみじみ回顧。「番組が終わってしまって、音楽を電波に乗せる機会は減りました。でも、生で音を鳴らし、見てくれている人に生音を届けたい思いはミュージシャンとしてあるわけです。そういう番組がまた減ってしまった」とやるせなさを吐露した。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索