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Superfly、『ウシジマくん』主題歌“続投” 山口監督「魂に届く曲」

 ボーカル・越智志帆(29)のソロユニット・Superflyが、俳優・山田孝之(30)主演映画『闇金ウシジマくんPart2』(5月16日公開)の主題歌とイメージソングとして、新曲2曲を提供したことが13日、わかった。2012年8月に公開された1作目からの“続投”となった志帆は「前作同様に見応えのある作品。今回も主題歌を担当させていただき、大変うれしく思っております」と喜んだ。

前作に続いて映画『闇金ウシジマくんPart2』の主題歌&イメージソングを歌うSuperfly

前作に続いて映画『闇金ウシジマくんPart2』の主題歌&イメージソングを歌うSuperfly

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 「映画のエンディングで、希望の光がさしこんでくるような楽曲をイメージ」して作ったという主題歌の「Live」(リヴ)は、「生きる」ことをテーマにした壮大なバラード。「間違ったり、つまずいたり、後悔したり。時には生きることに疲れてしまうこともあるけれど、世界でたった一人しかいない自分を大切に生きてほしい。そんな想いを歌に託しました」と解説する。

 一方、イメージソングに決まった「万華鏡と蝶」は、Superfly初となる“ほぼ”英語詞の攻撃的な楽曲。「怪しげで、これから一波乱起きる予感のわくようなゾクゾクする一曲をイメージ」し、「サイケ」をキーワードに、どことなく80’sを思わせるギターとシンセの絡みや歌い方で雰囲気作りをしたという。

 メガホンを取った山口雅俊監督はSuperflyの“続投”について「観客もエンドロールとともにSuperflyを聴かないと、ハードなウシジマワールドからうまく脱出できないでしょう」と説明。「小さいもの、弱いものに語りかけるような、魂に届く曲。期待以上の曲で、感謝しています」と映画との相性に手応えをにじませた。

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  • 前作に続いて映画『闇金ウシジマくんPart2』の主題歌&イメージソングを歌うSuperfly
  • 山田孝之主演映画『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)ポスター

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