モデルで女優の山本美月が、アニメ映画『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』（12月27日公開）のゲスト声優に起用され、都内で行われたアフレコに参加した。自身でコスプレするほどアニメ好きの山本だが、意外にも声優は今回初挑戦。収録後に「緊張しちゃって」と反省気味に振り返るも、「（同漫画を）昔から読んでいたので素直にうれしかった」と大喜び。「声優さんも大好きなので、すごい声優さんたちの中に自分の名前があることが信じられなくて感動しました！」と目を輝かせた。

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　同作は、累計発行部数6400万部を記録する人気漫画の劇場版第二弾。山本は、劇場版オリジナルキャラクターとして悪役のハンター軍団『影』唯一の女戦士・煉獄を演じる。劇中では泣くシーンもあり「ドラマなら目で涙を流せばいいけど、声だけで悲しさを表現するのは難しかった」と悪戦苦闘したといい、「マイクの位置も何も知らなくて驚くことが多すぎました」と充実感たっぷりに明かした。

　アフレコ前には主人公・ゴン役を演じる声優の潘めぐみとも初対面し「びっくりしました。アイドルみたいにかわいくて。こんなにかわいいんだって」と大興奮。同作が連載されている『週刊少年ジャンプ』を普段から愛読しているため、オファーを受けた時は「ただのファンだったので、HUNTER×HUNTERの世界に自分の声が流れるのが想像つかなかった」と終始大興奮だった。

当日は、同じゲスト声優の天野ひろゆきと中村獅童も参加した。