シンガー・ソングライターのaikoが、きょう23日発売のファッション誌『Lips』(マガジンハウス)で「私はコンプレックスがすごく多くて。それこそ自分の声も好きじゃなくて、どうにか枯れないか・・・と、わざと大きな声を出してみたりしていた」と過去の意外なコンプレックスを告白している。若い女の子が「aikoみたいに歌いたい!」と憧れる声も、本人にとってはコンプレックスのひとつだったことも。それでも「時間が少しずつ解決してくれて、自分のことを少しずつ受け入れられるようになってきました」と明かした。 ほんの些細なことでも気になって仕方がなかったというaikoだが、30歳を越えて「自分を許せるようになった」という。そういった穏やかな変化は楽曲にも表れており、等身大のメッセージで綴っていたラブソングも、“恋”から“愛”へと変わってきた。「年を重ねるにつれて本当に1日1日が大切に感じられるんです。だから・・・うん、愛に変わったのかな」。

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  • aikoが表紙を飾る『Lips』(マガジンハウス)
  • 誌面では自らスタイリングした古着のコーディネートなどを披露
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