AKB48の大島優子がヒロインの日本語版声優を務める、ディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』(7月21日公開)の日本語版エンディングソング「いにしえの子守歌」を、歌手・坂本美雨が歌うことが5月31日、わかった。母・矢野顕子の才能を受け継いだその“歌声”は本国の同社音楽担当責任者も大絶賛。今回の抜てきで坂本はメリダと母の王妃エリノアの二役を歌い分けるセルフデュエットにも初挑戦し、「愛しい人を一心に想う気持ちで歌いました」と力強く語っている。 坂本が母と娘を演じ分けながら歌う同曲は、劇中“森の魔法”で熊に姿を変えられた母と、彼女を懸命に助けようとするメリダが親子の絆を確かめ合う重要なシーンにも起用。挿入歌としても重要なシーンで流れ、大きな愛で娘を包み込む母親の温かな気持ちを表現する。
2012/06/01