単身中国へ渡り、同地でトップ女優となった女優の大塚シノブが、日本・シンガポール共同制作によるSPドラマ『ムーンケーキ』(24日 後4:00〜 TBS系)で主演を務める。そんな“逆輸入”女優である大塚にORICON STYLEがインタビューを敢行。今作への意気込みはもちろん、歴史的背景が複雑に絡み合う日中間での自身の役割などを真摯に語ってくれた。 学生時代から日本のテレビドラマやCMで活躍した大塚だったが、2003年にたった1人で中国へ留学することを決意。大塚は「自分自身が混沌としていて、これからの人生をどうしようかと考えていたんです。当時、自分が求めていたのは『強くなりたい! 違う世界を見て、自分を磨きたい』という想いがありました」と当時の心境を振り返る。
2011/12/24