ORICON STYLE

2006年11月29日
INCUBUS SPECIAL INTERVIEW
INCUBUS SPECIAL INTERVIEW
心境の変化によって生まれた最も自信に満ちた最新アルバムとは?!
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米国西海岸を代表する若手バンド、インキュバスが6枚目のアルバム『ライト・グレネイズ』を完成!かつてなく実験的で幅広いサウンドを包含するこの意欲作について、ブランドン(Vo)とマイク(G)が自信たっぷりに語ってくれた。

デビュー作をもう1回作ってるような気分だった
――インキュバスはアルバムを作るたびに確実に進化していて、今回もしかり。常に最新作が最高傑作ですよね。
【ブランドン】 よかった!そう思っているのは僕たちだけなんじゃないかと思っていたから、ホっとしたよ(笑)。

――本作に着手する前に、久々に長い休みをとったとか?
【ブランドン】 うん、2004年11月に地元に戻って1年間活動を休んだんだ。これまで10年間ノンストップで走ってきたから、バンドとしての目的意識を維持するために、そしてバンドから得るグッドフィーリングを絶やさないためにも、休む必要があったのさ。実際、いい決断だったよ。活動を再開したときには気分がリフレッシュされていたからね。僕たちは泡がブクブク表面に浮き上がるのを待って、これ以上待てないっていう瞬間にアルバムを作り始めたんだよ。
【マイク】 一旦距離を置いて再び戻ってくると、全てが新しく感じられるよね。まるで初めてのときみたいに。マジな話、デビュー作をもう1回作ってるような気分だったよ。

――何か従来と違うアプローチをしましたか?
【マイク】 ああ。時間配分を変えてみたんだ。レコーディングには全部で半年かかったんだけど、1週間スタジオで4〜5曲レコーディングして、1〜2ヶ月間さらに曲を作ってまたスタジオに戻る・・・という具合にセッションを分けたから、それぞれの曲をじっくり練ることができたよ。
【ブランドン】 結果的に、僕たちの作品の中で最も自信に満ちたアルバムが仕上がったよ。「これが僕たちだ。気に入らないなら、ほっといてくれ!」と宣言してる感じかな。もちろんこれまでも自信はあったけど、バンドとして一緒に過ごしてきた年月だったり、人間として生きてきた年月だったり、そういうものの積み重ねで、ユニットとして自信をいっそう実感できるようになったんじゃないかな。

心境の変化が、このアルバムに一番大きな影響を与えた
――アルバムのインスピレーション源を教えて下さい。
【マイク】 僕とブランドンは同じ年で、今年揃って30才の誕生日を迎えたんだ。30才で音楽をプレイしバンド活動をするってことは、20才や25才の時とはどこかが違うんだよ。ここ2年くらいで人間としてすごく成長したし、30才の誕生日を迎えて色々なことを考え直すきっかけになった。そういう心境の変化が、このアルバムに取り組むにあたって、一番大きな影響を与えたと思うよ。
【ブランドン】 同感だね。僕は主に歌詞を提供していて、それは身の回りで起きていることの観察に根差しているんだけど、この数年、世界的なレベルにおいても個人的なレベルにおいても、いろんな出来事がたくさん起きた。だから作詞の材料がかつてなく豊富だったな。

――『ライト・グレネイズ』(光の手榴弾)というタイトルには、どんなメッセージを込めたんですか?
【ブランドン】 このバンドのメンバーにとって音楽やアートって、何よりも大声で語りかけてくれる、ものすごくパワフルな表現媒体なんだ。つまり、変化を呼び起こしたり、カルチャーに大きな影響を及ぼす一種の“爆発”みたいなものだと思う。このアルバムを作りながら、そんなことを改めて考えていたんだよ。
(文:新谷洋子)

RELEASE

ライト・グレネイズ
インキュバス
2006/11/22[アルバム]
\2,520(税込)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
EICP-730
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PRESENT

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多数のご応募、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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PROFILE

ブランドン・ボイド(Vo)、マイク・アインジガー(G)、ホゼ・パシーヤス(Dr)、DJキルモア(DJ)、ベン・ケニー(B)の5人組。
1991年、バンド結成。米国ロサンゼルス近郊のクラブなどでプレイし始め注目を浴びるようになる。
1995年、自主制作アルバムを制作後、地道なライブ活動を行う。
1996年、シングル「エンジョイ・インキュバス」でメジャーデビュー。
1997年9月18日、アルバム『S.C.I.E.N.C.E.』をリリース。
1998年、KORN、シュガー・レイ、ソウルフライ、リンプ・ビズキット等とツアーを行う。同年、KORNが主催した巨大フェスティバル『ファミリー・ヴァリューズ・ツアー』へ参加。
1999年10月27日、アルバム『メイク・ユアセルフ』をリリース。
2000年、2ndシングル“Steller”、3rdシングル“Drive”が立て続けに大ヒットアルバムが全米でミリオン・セラーになる。
2001年、アルバム『メイク・ユアセルフ』(1999年10月27日リリース)が、全米で200万枚を超えるセールスを記録。
2001年8月、『SUMMER SONIC 2001』に出演のため来日。
2004年2月4日、アルバム『ア・クロウ・レフト・オヴ・ザ・マーダー』をリリース。
2006年11月22日、アルバム『ライト・グレネイズ』をリリース。
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