ORICON STYLE

2006年09月06日
Beyonce Special Interview
全世界が最も注目する史上最強のヒロインが遂に始動!


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1. PV「デ・ジャ・ヴ」 配信終了

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

自分の名前に加え、誕生日が発売日になったことを合わせて、アルバムタイトルを『B'DAY』にしたビヨンセ。女優、デザイナーとしても絶好調のビヨンセが、最先端のビートと最高の歌唱力で魅了する作品を完成させた。

何年経っても自分がパフォーマンスしたいと思える楽曲を選びたい。
――ニューアルバム『B'DAY』の完成、おめでとうございます。今回のアルバムのキーワードは“クレオール”だそうですが、あなたの中に流れているその人種的ルーツはいつも意識してきたことなのですか?
【ビヨンセ】
 自分がどこから来たか、ということはいつも意識してきたわ。私にはたくさんの親戚がいるけれど、仕事が忙しくて、なかなか皆と顔を合わせることはできないのよ。でもその分、自分のルーツをアルバムに反映させようと思ったの。ルイジアナ風のビートを選んだり、アートワークにもそんな雰囲気を意識したりね。それもこれも私のファミリーからインスピレーションを受けたことなのよ。

――「デ・ジャ・ヴ」ではデスティニーズ・チャイルドの頃から相性のいいロドニー・ジャーキンスと仕事をしていますが、この曲の聴きどころを教えてください。
【ビヨンセ】
 あの曲は大好きよ。ラジオでかかっているような曲とは違って、ソウルフルだし、ホーンの音色もいいし。ありがちなトラックじゃないのに、タイムレスな魅力があるでしょう?今の私は、何年経っても自分がパフォーマンスしたいと思えるような楽曲を選びたいという気持ちが強いの。ベースからハイハット、それからハーモニー、サビの部分・・・・・・という風にどんどん盛り上がっていって、最後にコンガでブレイク!ってね、この曲のエナジーとパッションは最高だわ。

――2ndシングルの「リング・ジ・アラーム」のプロモーションビデオの撮影がちょうど終わったばかりだそうですね?
【ビヨンセ】
 そうなの。「デ・ジャ・ヴ」と同じ、ソフィー・ミュラーというとても才能のある女性が監督したの。映画のような、シネマティックなビデオにしたかったの。でも、ライトが点滅する暗がりで、テーブルの上で私が歌うというシーンがあったんだけど、そこから身体ごと落ちてしまって全身が痣だらけになってしまったのよ(笑)。でも、傷や痣が多いほど、素晴らしいビデオができるものなの。だからこのビデオは最高よ(笑)!曲自体、とてもアグレッシヴだから、聴いた人はビックリするんじゃない?クラブにもピッタリだと思うわ。

Jay-Zに相談せず、プロデューサーはいつも自分で選んでいるわ。
――アルバムのプロデューサーに、スウィズ・ビーツやネプチューンズといった、ヒップホップ畑の人たちが参加していますが、人選にはJay-Zのアドバイスがあったのでしょうか?
【ビヨンセ】
 (笑)。そういうことはなかったわ。プロデューサーはいつも自分で選んでいるわ。私達はお互いのプロデューサー選びとか、そういうところでは関与していないの。

――特に気に入っているナンバーがあれば、3曲ほど挙げてもらえますか?
【ビヨンセ】
 今は全部の曲が気に入っているわ、当然よね(笑)。でも今のところのお気に入りと言えば「シュガ・ママ」か「ゲット・ミー・バディード」かな。あと、やっぱり次のシングルの「リング・ジ・アラーム」も好きよ。

(文:伊藤なつみ)

RELEASE

B'DAY
ビヨンセ
2006/09/04[アルバム]
\2,520(税込)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
SICP-1200
CDを購入する

PROFILE

米国・テキサス州ヒューストン出身のビヨンセ、ケリー、ラトーヤ、ラターヴィアの幼なじみでデスティニーズ・チャイルドを結成。
1998年、シングル「ノー、ノー、ノー」で鮮烈なデビューを飾り、同年、アルバム『デスティニーズ・チャイルド』で日本デビュー。その後、グラミー賞2冠達成&アルバム・セールスが全世界で1,100万枚超えするなど、文字どおりNO,1女性グループとしての地位を確立。
2001年、メンバー・チェンジによって、ビヨンセ、ケリー、ミッシェルの3人組となった新生デスチャで、アルバム『サヴァイヴァー』をリリース。
2001年10月、クリスマス・アルバムをリリースした後、活動休止し、ソロ活動に専念。
2002年7月10日、初のソロシングル「ワーク・イット・アウト」をリリース。この曲は、ビヨンセが女優デビューを飾った映画『オースティン・パワーズ3』の主題歌。
2003年6月25日、アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』をリリース。ほぼ全曲の作詞・作曲・プロデュースを彼女自身が手がける。
2004年2月、第46回グラミー賞で5部門受賞の快挙を達成。
2004年11月10日、アルバム『デスティニー・フルフィルド』でデスティニーズ・チャイルドの活動を再開するも、2005年6月11日、突然の解散宣言。
2005年10月26日、ベストアルバム『ナンバーワンズ』をリリース。
2006年9月4日、ソロアルバム『B'DAY』をリリース。

オフィシャルサイト
【過去の特集】
■デスティニーズ・チャイルド アルバム『ナンバーワンズ』特集
 『“地上最強の美女たち”が送るベスト・アルバム!』(2006/10/26)