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AKB48 第3回総選挙特集『前田敦子が涙の首位返り咲き! 選挙結果&開票時のドラマを振り返る』

 6月8日(土)に横浜・日産スタジアムにて行われる『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』開票イベントに先駆け、過去4回の総選挙をプレイバック! 今回は、エース・前田敦子が首位に返り咲いた第3回総選挙をおさらい。今年のセンターが決まる前に、メンバーの動向や人気度を知っておこう!

第3回総選挙☆注目トピックス

◆前田敦子、第1回総選挙以来の首位返り咲き
投票2日目の速報では大島優子と704票差の2位だったが、最終的に13万9892票を獲得し逆転V。2位の大島とは1万7049票差。

◆総得票数が前回比7倍増に!
本投票権付きシングル「Everyday、カチューシャ」の発売2週間(集計期間:5/24〜6/5)の累積売上は145.2万枚。1〜40位までの総得票数は、前回の15万4050票に対し今回は108万1332票におよび、実に前回比7倍増を記録した。

◆「神7(カミセブン)」が崩壊
第1回、第2回総選挙の上位7人(前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜)の顔ぶれは同じだったが、第3回総選挙で柏木由紀が3位に上昇し、板野友美が8位に降格。新勢力の台頭で、ひとつAKBの歴史が動いた出来事だった。

◆AKBメンバー新勢力の台頭
ユニット「フレンチ・キス」や、当時チームBのキャプテンを務めるなどして人気の柏木由紀が、初回9位→昨年8位に続いて初のトップ3入り。初回27位→昨年19位と順位を上げていた指原莉乃も、9位にランクインし初のメディア選抜入りを果たし、大躍進した。

◆姉妹グループの人気拡大も顕著に!
SKE48は、初のTOP10入りを果たした松井玲奈(10位)を筆頭に、昨年を1人上回る6名がTOP40入り。今回、初出馬となったNMB48からは、山本彩が28位に初登場。グループのさらなる勢力拡大を感じさせた。

◆平嶋夏海が3年連続で26位に
当時チームB所属で渡り廊下走り隊のメンバーだった平嶋が、3年連続で26位という結果に。選挙後に『まさかの三年連続!!!』と題したブログを更新し、「スタッフさんやメンバーに『すごいねっ』て言われた」と綴った。

◆第1回“じゃんけん女王”は選抜&アンダー入りならず
2010年10月の『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』で見事優勝し、センターの座と初のメディア選抜入りを果たした内田眞由美(当時チームK)。総選挙ではその名前を呼ばれず、悔しさをにじませた。

◆国民的お祭りへと発展
当日の来場者は8500人、マスコミは150媒体500人。全国の映画館86スクリーンで3万5000人がライブビューイングしているのに加え、韓国、台湾など、一部国外でも生中継された。

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6月8日開票! 『第5回AKB48選抜総選挙』 立候補者 一覧

※5月22日時点のチーム名表記

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