誰もが通る道で、人生の節目となる卒業式。一緒に過ごした友達や先生たちと、最後の思い出作りにみんなで歌いたい曲は?みんなが選ぶ定番の卒業ソングと、卒業式にライブをしてほしいアーティストを発表!!
卒業ソングランキングで、レミオロメンが4連覇!
1位は4年連続で、レミオロメンの「3月9日」が輝いた。今回は得票数も2位以下に大差を付けての4連覇となった。もともとは友人の結婚式のために書かれた曲だが、2005年のドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)挿入歌として劇中の卒業式で使われたことで“「3月9日」=卒業ソング”というイメージが定着。「ドラマの印象が強い」(東京都/10代/女性)「ドラマで歌われてるのを聴いて、卒業ソングにふさわしいと思った」(京都府/20代/女性)という意見が多かった。また「卒業の時の複雑な気持ちをうまく表現している」(茨城県/10代/女性)「歌詞のあなたが、かけがえのない友人のように聞こえてくる」(北海道/20代/男性)など、新たな旅立ちに贈った歌詞が卒業のシチュエーションとマッチしていることを挙げた意見も目立った。実際に卒業式で使っている学校も多く「高校の卒業式で歌って号泣した」(和歌山県/20代/女性)「卒業の時、後輩から贈ってもらったことがある」(山口県/20代/女性)と、実体験からこの曲を挙げた声も寄せられた。
2位の松任谷由実(荒井由実)「卒業写真」と3位の海援隊「贈る言葉」には、世代を超えた名曲らしく多彩な意見が寄せられた。「卒業写真」には「小さい頃、母の影響からラジオでよく聴いていた」(千葉県/10代/女性)「浜崎あゆみさんがカバーしているのを聴いて良い曲だと思った」(東京都/20代/女性)「中学の時に吹奏楽部で卒業式では毎回演奏していた」といった意見。3位の「贈る言葉」には「金八先生の、人という字は〜というイメージがある」(大阪府/20代/男性)「どの世代にも分かる歌」(東京都/20代/男性)「ちょうど自分の高校卒業の時、FLOWがカバーしていたこともあって、卒業と聞くと思い出す」(神奈川県/20代/女性)などの意見。どちらも30年以上にわたって、卒業の定番曲として人気であることがランキングに反映されている。 【ORICON STYLE☆オススメの卒業ソング】
卒業という旅立ちのシーンをリアリティ溢れる歌詞で切り取った2曲。美しくしっとりとしたバラードの「ハルラブ」は、大事な人を残して自分の夢に向かって進もうとするときの、後ろ髪を引かれる切ない想いを歌ったナンバー。ストリングスのサウンドが切なさをより引き立てている。その続編となる「ハルラブ2」は、その後の離れて分かった気持ちや、帰る場所があることの大事さを歌う。一転してポップなアレンジで、前向きさが全面に押し出された。「行ってくるね」「ガンバレ」「おかえり」など共通して出てくるワードがたくさん出てくることや、リアルで日常的な情景がたくさん描写されていることから、どちらも聴けば誰でもすぐ感情移入できるはず。
感動だけでなく、次に繋がる前向きさも必須
2007年から同ランキングで1位を連覇していたコブクロが4位となり、かわって定番の卒業ソングで10位にランクインしたいきものがかりが、1位に輝いた。「夢を持てる勇気の出る曲がたくさんある」(埼玉県/10代/女性)「学生に伝わる想いを歌ってくれそう」(栃木県/20代/男性)と、前向きさやハートフルなところがポイントとなって票を集めた。もっとも多かったのが「YELL」を歌ってほしいという意見。次に「SAKURA」「じょいふる」と続く。「しんみりした卒業式じゃなくて、みんなで盛り上がって楽しい思い出にできそう」(東京都/20代/女性)という意見もあった。
定番の卒業ソングで1位のレミオロメンは2位。「3月9日」を生で聴きたいという意見が大多数。レミオの持つドラマチックさに期待する意見も多く「心にしみる切なくて温かい曲がいっぱいある」(静岡県/20代/女性)「どの楽曲もキュンとくるし、泣ける楽曲が多い」(和歌山県/20代/女性)など、卒業式に感動を求めるリスナーからの得票が多かった。
3位は、学生から絶大な支持を得るYUI。「前向きな曲がたくさんあって友達と別れても頑張ろうって思える」(東京都/10代/女性)「10代に共感の持てる曲が数多くある」(島根県/10代/女性)「高校生の味方のような存在」(大阪府/10代/男性)などの意見。学生時代の想いや等身大の気持ちを綴った歌詞の世界観が、特に10代からの共感を呼んだ。
(文:榑林史章) 【過去の特集】 P R
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