ORICON STYLE

2008年04月16日

 全国に春爛漫の風が吹き抜けるのに歩調を合わせるかのように、テレビにも華やかな季節が訪れた。それはもちろん、春の新作ドラマのスタートだ。しかも、キャストも主題歌も超強力この上なし。ウキウキする気分をさらにかき立ててくれるラインナップに、思わず目移りしそう?

 
 

■イケメン揃いのドラマが多数登場!期待の主題歌は?

 まずは、3年ぶりの続編登場となるNTV系の『ごくせん』。第1・第2シリーズともに圧倒的な人気を誇った作品がパワーアップ。主演はもちろん仲間由紀恵。Hey!Say!JUMPの高木雄也をはじめ、三浦春馬、石黒英雄、中間淳太(B.A.D)など期待の“ブレイク株”が集結し、再び“ヤンクミ旋風”が吹き荒れそうだ。主題歌はAqua Timez「虹」。キャッチーかつストレートなメッセージソングで、思わず走り出したくなるような人生の応援歌。ドラマのメッセージ同様の熱さと真っすぐさがここに詰め込まれている。

 その『ごくせん』をステップアップにスターダムへと駆け上がった速水もこみちが、“完ぺきなイケメン恋人型ロボット”役に挑戦する『絶対彼氏』(CX系)もユニークな設定で興味をそそられる1作。ロボットが勤務する会社の御曹司役に水嶋ヒロと、ここにも“イケメン”が揃った。主題歌は絢香「おかえり」。ラブコメディタッチの本編とは異なり、心の奥に溶け込んでいくような、思わずほっとさせるような展開が秀逸。絢香ならではのリフレッシュソングと言える。

 男臭さを求める人には、TBSが土曜8時を新たなドラマ枠として開放、その第1弾として送り出す『ROOKIES』。連続ドラマ初主演の佐藤隆太を核に、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫など実力派が結集。1クールという制限を決めず放送期間未定で進行していく“完全燃焼系”の学園ものとして、手に汗握って見守りたい。GReeeeNが初めて挑む主題歌「キセキ」は、力強くもやさしく包みこんでくれる極上のラブソングで、感動の嵐を引き起こすこと必至。男性からのウェディングナンバーとしても押さえておきたい1曲だ。

 
 
 

■ドラマとシンクロする青春時代の歌声

 野球をモチーフに、青春の爽やかな友情を描いたドラマ『バッテリー』(NHK)は、あさのあつこのベストセラー小説が原作で、映画化もされた感動作。関西ジャニーズJr.の中山優馬とジャニーズJr.の高田翔の瑞々しい演技をバックアップする主題歌は、Mr. Childrenの「少年」。ミスチルならではのほとばしるような歌声が、青春の汗、涙をしっかりと受け止め、明日への活力へと変えていく。ドラマの感動とシンクロする力作と呼べるだろう。

 今回の主演組のなかで最年長となるのが、13年ぶりに民放の連続ドラマに主演する堺正章の『無理な恋愛』(CX系)。地位、名誉、金も手にした60才の男性が、年齢や仕事、価値観が全く違う女性の愛を勝ち取るために奮闘する姿は、“団塊の世代”に強烈なメッセージとなって届くことだろう。さらに、堺自身が歌う主題歌「忘れもの」も秀逸。かつての歌謡曲テイストを大事に作られたナンバーは、歌う側も聴く側も肩ひじ張らずに接することができる魅力でいっぱいだ。

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