ORICON STYLE

2007年11月28日

身につける”プレゼントが主流に

今年、貰いたいクリスマスプレゼント・ランキング

自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による全国の10代、20代の男女、計1,000人にインターネット調査したもの。

 圧倒的人気を誇ったのが「iPod」。昨年の6位から一気に1位へ急上昇した。この秋登場したタッチパネル型や映像対応型などの新機能が大きくアピールして、男女問わず多くのユーザーに支持された模様。「携帯をプレイヤーとして使うとバッテリーが持たないから」(北海道/10代/男性)「今使っているものの容量が足りないから」(埼玉県/10代/男性)といった機能面でのバージョンアップを求める声から、「音楽プレイヤーが壊れてきたので」(千葉県/10代/女性)「欲しいけど、なかなか手が出せないので」(沖縄県/20代/男性)などの“切実な訴え”までさまざま。携帯音楽プレーヤーは、今や生活の必需品。その中でもiPodは別格であることを証明したかたちだ。

 2位には、プレゼントの定番とも言える「財布」がランクイン。自分で買うのではなく、誰かから贈られたもののほうが愛着が湧くのだろうか、「そろそろ買い換えたいし、使用中のものもプレゼントされたものだから」(宮城県/20代/女性)「常に持っているものなので、くれた人に感謝を忘れないと思うから」(埼玉県/20代/男性)といった声が返ってきた。確かに、自分で選ぶには値段の幅や種類が多すぎて頭を悩ますから、大好きな人に選んでもらいたいという考えかたは納得がいく。

 この上位2アイテムに加えて、3〜7位まで“身につける”ものが並んだ。「季節ごとに使えるバッグは持っているが、オールシーズン使えるバッグがあまりないので、いつでも使えるバッグがほしい」(バッグ:東京都/20代/女性)「身につけられるから」(ネックレス:神奈川県/10代/女性)「服を買う余裕がないのと、選ぶセンスがないので、服を貰いたい」(服:京都府/10代/女性)「より女性に磨きがかかって来年もがんばれそうな気がする」(腕時計:東京都/20代/女性)「冬に使えるものだと、そのプレゼントをもらった年のクリスマスを思い出せるから」(マフラー:長野県/20代/女性)。常に持ち歩くという点で、贈る側も一生懸命にセレクトするだろうし、贈られた側はそれを身につけることで感謝の気持ちや相手への愛情のアピールにもつながる。人と人をつなぐという意味で、“身につける”プレゼントはこれからも主流を占めていくことだろう。

 一方で、8位の「CD」、9位の「ゲーム機」は嗜好品であり、選ぶ人の“センス”が大きく問われるアイテムとなる(ゲーム機本体ならセンスは問われないが、当然“ソフト”も一緒にプレゼントすることになるだろうからだ)。ただし、これがぴったりとはまれば、2人の仲は今以上に急接近すること確実。その意味では非常に“難易度の高いアイテム”と言えるかもしれない。
 10位の「デジタルカメラ」はカメラ熱が急速に広がりつつある女性層から支持が集まった。プレゼントに悩んでいる男性のみなさんは、このあたりを狙ってみる価値あり、かも。

(文:田井裕規)

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