お姫様ランキングトップは大差をつけて浜崎あゆみ。彼女の場合、ミュージックビデオやCMからドレスや巻き髪などキラキラした“姫ルック”が似合うイメージが完璧に定着。さらにあのデカ目がまさに“姫顔”で、「お人形のように飾っておきたい」(東京都/30代/女性)なんて意見も。 また「すべてにおいてゴージャス。姫というより女王」(千葉県/30代/男性)という声も多く、もし“女王ランキング”があればこちらも1位獲得は必至だろう。 続く2位のYUKIは「おてんば姫という感じ」(香川県/30代/男性)という意見を筆頭にキュート、不思議、メルヘンといった要素が選ばれたポイント。3位の松田聖子は「永遠に可愛い」(東京都/30代/男性)「永遠に女性の憧れ」(東京都/10代/男性)など、世代も時代を超えた“姫性”を証明した。4位の伊藤由奈は映画『NANA』のレイラ役の印象が強く、そこから白いドレスが似合う、育ちが良さそう、控えめ等々の声が続出。要は“姫らしい品がある”ってところが選ばれた最大の理由のよう。そんな伊藤由奈と対称的なのが5位の大塚 愛で、「アクティヴな姫っぽい」(福岡県/20代/男性)と、“元気”な要素を挙げた人が多数。それが転じて「おとぎ話に出てきそうな姫」(千葉県/10代/女性)といったイメージにつながった。 変わってタレント部門の1位はこれまた断トツで小倉優子。理由はズバリ“お姫さまキャラだから”。「こりん星からきた、まさにお姫サマ」(長野県/30代/女性)とそのまんま、納得の首位となった。 2位は深田恭子で「マリーアントワネットの生まれ変わりと言っていた」(大阪府/30代/女性)と、自己申告(?)しちゃう天然ぶりと、ロリータな衣装が似合うとこが姫っぽさの鍵。また彼女のように着ている服や身につけているものから姫イメージにつながったのは3位の中川翔子と4位の千秋。しょこたんはコスプレ衣装、千秋はティアラで、どちらもそれが“サマになっている”ってとこがミソ。姫系アイテムと彼女達の個性がピッタリ一致しているからこそのランクインとなった。逆に衣装もキャラも関係もなく「整った可愛い顔が姫」(東京都/30代/女性)と、素材そのものの姫度の高さで選ばれたのが5位の沢尻エリカ。でも上位4人の非日常的なキャラや衣装が姫を連想させたとしたら、彼女の“整った顔立ち”も十分、非日常的。つまり、アーティスト部門、タレント部門共に、どこか人とは違う現実離れした要素を持ってること。それが“姫”に選ばれる必須条件なのだ。
アンケート結果を見てわかったのはビジュアルやキャラの非日常性が姫要素の必須条件なら、人魚姫は“海っぽい”イメージはもちろん、セクシーさやスタイルの良さなどが重要事項。その象徴として選ばれたのがアーティスト部門1位の倖田來未で、肌見せ、スタイル抜群といった要素から『Venus』のCMなど、海が似合うイメージまで人魚姫の条件はすべてクリア。さらに「一途な感じも人魚姫」(神奈川県/30代/女性)と、性格まで“らしい”と太鼓判を押され、まさにミス・マーメイドという感じ。 続く2位は長い髪、沖縄出身、「人魚」のカバーをした等々の要素がそろった安室奈美恵。「細くてしなやかなスタイルと潤んだ瞳」(東京都/20代/女性)という意見もあり、そのビジュアルは人魚姫そのもの。3位は浜崎あゆみで「下半身が魚でも違和感がない」(東京都/20代/女性)など、ここでもその非日常的な存在感を発揮。姫ランキング首位の強さを見せつけてくれた。そして「水もしたたるイイ女」(大阪府/20代/女性)と、美しさと神秘性で選ばれたのが4位の中島美嘉。悲しげな雰囲気も人魚らしいという声が多かった。また「スタイル&顔立ちがアリエルっぽい」(広島県/30代/女性)と、ランクインしたのが5位の伊藤由奈で、ハワイ出身という海っぽさが“アリエル的”イメージにつながった。 次にタレント部門を見ると1位はリア・ディゾン。アンデルセン童話の人魚姫のお話から抜け出たような完璧なビジュアルで納得の首位だが、さらに日本語を必死で話そうとするけなげな姿が人魚姫度をアップさせた。2位は昨年のアネッサCMのインパクトが未だ強烈な蛯原友里で「海からザパァーとあがってくる海の美女のイメージ」(東京都/20代/女性)など、海とワンセットになった美しさが選ばれる決め手に。逆に「あの披露宴を見たら誰でも人魚姫っぽいと思う。ドレスが似合っていた」(埼玉県/30代/女性)と、海とは無縁の姿で選ばれたのは4位の藤原紀香。人間離れしたスタイルの良さを際立たせたドレス姿がマーメイドなイメージにつながった異色なケースかも。そして同年代ながら両極の理由で選ばれたが4位の沢尻エリカと5位の長澤まさみ。沢尻は艶っぽさや日本人離れした顔立ちが、長澤は元気に泳ぐ姿が似合いそうなラフな印象でランクイン。アンケートに答えてくれた人それぞれの“人魚姫観”の違いが出た面白い結果となった。
【調査方法】 自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による全国の高校生、専門・大学生、20代社会人、30代の男女、計1200人にインターネット調査したもの。
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