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女優デビューの期待度ナンバー1は、「好きなアーティストランキング」でも2年連続1位を獲得したaiko。「歌詞のような、恋する女の子をそのまま等身大で演じてくれそう」(30代/女性)、「歌やファッションなどの世界観を演技でも表現してほしい」(20代/男性)などと、aikoの世界観を投影した作品への出演を期待する声が多数寄せられた。
第2位の倖田來未は、今年6月にドラマ『ブスの瞳に恋してる』に特別出演したのが好評で、「いい演技だったのでもっと見たくなった」(20代/女性)、「従来の女優にいなさそうなタイプ」(20代/男性)、「女優としてもエロかわいくブレイクしそう」(40代/男性)とジャンルを超えてもその勢いは止まらず。
第3位にランクインしたのは、「PVが毎回凝っている」(10代/女性)椎名林檎。2003年にアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』の世界観を映像として表現したDVD短編映画『百色眼鏡』の企画・出演をしており、本格的な女優業を望む声が挙がった。
第5位のBoAは日本語、韓国語、英語を使いこなし、「国際派女優になれる」(20代/男性)。第10位にランクインした日米ハーフのアンジェラ・アキは「あの美しい顔立ちでどんな演技をするのか見てみたい」(30代/女性)と興味をひいていた。 |
俳優編で圧倒的に票を集めたのが平井堅。「かなり天然の演技が見られそう」(10代/女性)、「あの顔立ちと大阪弁なキャラと歌声は、絶対に演技で化けると思う」(20代/男性)、「芸達者なイメージがある」(30代/女性)、「演技を見てみたい」(40代/女性)などとすべての年代で1位を獲得。「渋い刑事役」(40代/男性)から「トークも面白いのでコメディーもハマリそう」(20代/女性)とさまざまな想像をかき立てるのは、平井堅の表現者としての力量だ。
とにかく「かっこいいから」(20代/男性)という意見続出で、第2位につけたのはMr. Childrenの桜井和寿。「あのやさしい顔で感動的なストーリーを!」(20代/女性)と望む声も多数あった。
第3位の教員免許を持っている稲葉浩志には「先生役をやってほしい」(40代/女性)。第4位の桑田佳祐には「おやじ役が似合いそう」(40代/女性)って、素のまんま!?
第6位の岡野昭仁には「広島弁でしゃべる役で」(20代/女性)。第10位の森山直太朗には、「あのキレイな声で演技してほしい」(20代/男性)と。全体的にアーティストのキャラクターやイメージにハマる役を希望する声が多かった。
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【調査方法】
自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による関東圏、関西圏、東海圏の中高生、専・大学生、20代社会人、30代、40代以上の男女、計1,000人にインターネット調査したもの。 |
ちなみに、右表は主な人気アーティストの出演作品を列挙したものだが、とくに最近は女性アーティストの映画進出が著しい。中島美嘉が主演した『NANA』は続編の製作も決定した。「アーティストと役者の間に大きな壁はない。そもそも、ライブで自分の世界観を表現しているアーティストには、役者の素質がある」と話すのは、現在公開中の映画『バックダンサーズ!』や大塚 愛の初主演映画『東京フレンズThe Movie』で監督を務めた永山耕三氏。
音楽活動が順調なアーティストを起用することで、話題性やトレンド感がプラスされるし、「倖田來未ならエロかっこいいとか、桜井和寿なら誠実そうとか、アーティストのイメージと役柄がうまくかみ合えば、共感も得やすい」という優位性もある。主題歌や挿入歌だけでなく、役者としても、アーティストの存在感は増していきそうだ。
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