斉藤和義『20周年を迎え感じる意識の変化とは?“好きなシングル”ランキングも発表☆』
20周年企画! 和義ファンに聞いた “好きなシングル曲”ランキング
好きなシングル曲は?
順位 | 曲名 | ||
やさしくなりたい (2011年11月2日 発売) | |||
歩いて帰ろう (1994年6月1日 発売) | |||
歌うたいのバラッド (1997年11月21日 発売) | |||
ずっと好きだった (2010年4月21日 発売) | |||
ウエディング・ソング (2007年1月24日 発売) | |||
ワンモアタイム (2013年4月17日 発売) | |||
僕の見たビートルズはTVの中 (1993年8月25日 発売) | |||
君の顔が好きだ (1994年2月2日 発売) | |||
月光 (2012年5月2日 発売) | |||
やぁ 無情 (2008年9月17日 発売) |
デビュー20周年を迎えた今年、3枚のシングルと2枚のオリジナルアルバムをリリース。アニバーサリーを記念した初のアリーナライブに、中村達也(LOSALIOS)とのロックンロールユニット・MANNISH BOYSとしての活動。さらに、10月26日からは全国55都市62公演の自己最長・最多ツアー『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014“斉藤 & 和義”』を開催するなど、精力的にアプローチを続け、絶好調の斉藤和義。そこで、今回は彼の20周年を記念して“和義好き”な10代〜60代の男女3,382人を対象に、『歴代の好きなシングル曲』をテーマにアンケート。
1位に選ばれたのは、メガヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の主題歌としてもお馴染みの【やさしくなりたい】(2011年11月2日発売)。社会現象を巻き起こしたドラマ効果も手伝って、自身最大のヒットを記録したことから「この曲で初めて斉藤和義を知った」、「改めて彼の魅力を知った」とのコメントが多数。ファン層を拡大し、彼の新たな名刺代わりとなった1曲だ。
続く2位は、初期の代表曲【歩いて帰ろう】(1994年6月1日発売)。当時、子ども向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)内で起用されていたこともあり、「大好きな曲。小さい頃TVで聴いて育ちました!」(大阪府/27歳/女性)との声も。デビュー20周年を迎えたいまなお、若い世代を取り込む理由が垣間見れる。
3位には、名バラードの【歌うたいのバラッド】(1997年11月21日)がランクイン。他のアーティストからも根強い人気を得る斉藤。なかでも同曲はカバーされる事例が多く「いろんな歌手の方が歌っていて、時代を超えて愛されている」(千葉県/31歳/男性)と、色褪せない名曲として存在感を放っている。
そのほか、デビュー曲の【僕の見たビートルズはTVの中】(1993年8月25日発売/7位)から、『第50回日本レコード大賞』にもノミネートされた【やぁ 無情】(2008年9月17日/10位)。自身初のアニメ映画主題歌となった【ワンモアタイム】(2013年4月17日発売/6位)など、新旧のナンバーがバランス良く出そろった。
TOP10内には、1990年代から4曲、2000年代から6曲がエントリー。コンスタントに長年に渡って愛される、魅力ある楽曲を生み出し続ける彼の、シンガー・ソングライターとしての才能を改めて感じさせる結果になった。
【調査概要】
調査時期:2013年10月7日(月)〜10月15日(火)
調査対象:合計3,382名(「斉藤和義が好き」と回答した自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代、60代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
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