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突然のデビュー話に「みんな、ウソついてる〜」って(笑)

『もしもし原宿』【初回限定盤】

――中田ヤスタカさん(capsule)プロデュースでデビューすることになったキッカケは?【きゃりーぱみゅぱみゅ】 中田さんが毎月主催されている『TAKENOKO!!!』っていうティーンのためのイベントに、私もDJとして出ていたんですよ。そのメンバーみんなでご飯を食べに行ったりしていて。それがキッカケで高校3年生の冬くらいにアーティストデビューのお話をいただきました。

――読者モデルのキッカケは『KERA!』のストリートスナップ。ファッションは昔から好きだったんですか?【きゃりー】 実は私、中学生のときまでは普通に陸上部で、おしゃれにまったく興味がなかったんです。それが高校に入って、友達がガラッと変わったのと同時に、私もギャルっぽい服やメイクに興味を持つようになって。ある日、頭に大きなリボンをつけて友達と原宿を歩いていたらスナップされたんです。そこから本格的に紙面に出るようになってきたので、“もっとおしゃれになんなきゃ!”と思って、海外アーティストさんのPVを観て刺激をもらいました。

――音楽とファッションは切り離せないモノだと?【きゃりー】 実は音楽もそれまであまり聴いていなくて、本当に外で元気に遊んでる子だったんです(笑)。だけどそういうキッカケで、いろんなアーティストさんの動画を観ていると、すごくおしゃれで刺激的なんですよね。特にケイティ・ペリーさんやレディー・ガガさん、あとグレン・ステファニーさんの歌に「原宿ガールズ」っていう歌があって、大好きなんですよ。原宿っておしゃれでかわいい子たちが集まっていて、“スーパーかわいいな♪”と思って、そこからのめり込んでいきました。

――中田ヤスタカさんの音楽についてはいかがですか? 【きゃりー】 もう、本当に大好きです!大ファンだし、capsuleさんもPerfumeさんもMEGさんも全部聴いてますよ。Perfumeさんの「Perfume」っていうハイテンポな曲があるんですけど、それがすごく好き。あと「ワンルーム・ディスコ」も好きだなぁ。だから最初にプロデュースしてくださるって聞いたときに“みんな、ウソついてる〜”って思いました(笑)。ドッキリかな?みたいな。レコーディングのときも実感がなかったし、緊張もほとんどなかったし、楽しかったんですよ。CDパッケージができ上がって、やっと実感が湧いてきました。本当に夢みたいで嬉しいです。

「チェリーのほうが好きです」⇒「チェリーボンボン」誕生!

きゃりーぱみゅぱみゅ

――楽曲を作るにあたって、中田さんと話をされましたか?【きゃりー】 特にはなかったんですけど、みんなでお食事しているときに、好きな色とか食べものとか私の世界観を伝えました。あと、「きゃりーってストロベリーとチェリーどっちが好き?」って急にメルヘンな質問をされたんですよ(笑)。普通に「チェリーのほうが好きです」って答えたら「ふぅ〜〜ん」みたいな(笑)。次の日に行ったら「チェリーボンボン」の歌詞ができ上がっていました。

――そうだったんですね!歌詞には“きゃり語”がいっぱいですね。【きゃりー】 中田さんが書いてくださったんですけど、最初に見たときはものすごくかわいくてビックリしました!<PON PON PONうぇいうぇいうぇい>とか、言葉がステキだし、キャッチーだし歌いやすくてみんな大好きな曲です。

――特にお気に入りはある?【きゃりー】 「きゃりーのマーチ」もいいんですけど、「チェリーボンボン」も好きかな。中田さん独特の、「チョコレイト・ディスコ」みたいなずっと繰り返している感じが好き。キュートですよね〜。あと、聴きどころはcapsuleさんの「jelly」をカバーしているところです。スタジオに行ったら「今日は「jelly」をカバーします」って言われて、え、capsuleさんの名曲を歌っていいの!?って。

――プレッシャーは感じました?【きゃりー】 感じましたね。しかもオリジナルのこしじま(としこ)さんの歌声がすごくセクシーなので、私が歌うことによってイメージダウンじゃないけど(苦笑)、あまりにもイメージが変わっちゃってもイヤだな〜とか、いろいろと考えながら歌いましたね。私の「jelly」は、子どもと大人の境目みたいな少女的な声でキュートな仕上がりになっています。

PVは脳ミソや目玉が出てきたり、ちょっと“グロかわ”

きゃりーぱみゅぱみゅ

――「PON PON PON」のPVもめちゃくちゃかわいいですね。【きゃりー】 あれは監督さんといろいろと話し合いました。子どもの頃、一輪車が得意だったとか、ポッピングがやりたいっていう話をしたら「それおもしろそうだね」って。カメハメ波を打ったりすごく楽しくできました。セットもすごくかわいかったし、衣装を自分で考えたんですけど、かわいすぎずに脳ミソや目玉が出てきたり、ちょっと“グロかわ”の要素も入っています。

――かわいいだけじゃないところがきゃりーさんの魅力だと思います。【きゃりー】 ハイ。次はどんな曲なんだろうとか、こんなPVにしたいなぁとか、夢が広がってワクワクしてます!

――それにしてもきゃりーぱみゅぱみゅ、世界デビューですからね。すごいなぁ。【きゃりー】 メキシコとかフィンランドとか本当に世界のいろんなところからツイッターで英語でメッセージをくれるんですよ。ビックリしました〜。“PON PON PON最高!”とか、うれしいです。私も和訳サイトを見ながら返事したりしてますよ。

――これはいずれ世界ツアーですかねぇ……?【きゃりー】 ですかねぇ……(笑)。まずは歌番組にアーティストとして出たいです!

――では、今おすすめのファッションアイテムを教えてください!【きゃりー】 骨のバレッタ。PVにも出てくるんですよ。みんなも今年は骨をつけて、グロかわを楽しんでください!

(文:三沢千晶)

RELEASE

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きゃりーぱみゅぱみゅ
2011/08/17[アルバム]
¥2,000(税込)
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCL-10983

もしもし原宿【通常仕様】 CD購入(Amazon) CD購入(HMV) 着うた®配信 もしもし原宿【通常仕様】
きゃりーぱみゅぱみゅ
2011/08/17[アルバム]
¥2,000(税込)
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCL-10984

PROFILE

きゃりーぱみゅぱみゅ
1993年1月29日生まれ、東京都出身。B型。本名はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ。
青文字系雑誌の『KERA!』『Zipper』などで活躍する読者モデル。数々の雑誌の表紙を飾るなどそのカリスマ性で、全国の原宿ファッションに憧れる女子中高生たちから絶大な人気を誇る。
2011年8月17日、中田ヤスタカ(capsule)プロデュースによるミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。

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