ORICON STYLE

2010年07月28日
AND MORE
ライブ映えする曲を作りたかった

――どういうアルバムにしたいか、何か考えていましたか?
【HYDE】 昨年のツアーがすごく良かったので、ライブの場をもっと活かせる曲が揃うといいなと。
【K.A.Z】 僕もやっぱり「ライブ映えする」みたいなことが、頭の中にありましたね。


――例えば「REVOLUTION」って、ストンプや掛け合いのポイントが満載だから、ライブですごく楽しいでしょうね。
【HYDE】 新鮮に聴いてもらえるかもしれない。こういう掛け合いができる曲はすきです。すごく盛り上がるのに、自分は楽できるから(笑)。
【K.A.Z】 何いってるの(笑)。でも、みんなで歌えるっていうのは、それだけ引き込まれる力のある曲ってことだから、ライブでの理想ですよ。


――今回、新鮮なサウンドもいろいろありましたけど、例えば「RUMBLE」は印象的でした。ホーンやピアノが入ってる、ちょっとジャジーなテイストですが。
【K.A.Z】 こういう不良な雰囲気をライブでやったらカッコいいだろうなと思って。ロカビリーとかロックンロールな感じがあるものって、意外とありそうでなかったところですね。


――良い曲がいっぱい生まれていますけど、「EUPHORIA」は本当に最高ですね。ヘヴィだけど、サビで一気に広がる展開が美しいです。
【HYDE】 これ、「DEVIL SIDE」ができなかったらシングルにしてたかも?今回のツアーのイメージを思い浮かべながら作った曲。ちょっとダークで、みんなで踊りまくる雰囲気をイメージしていました。だから、「DEVIL SIDE」の兄弟といえる曲かも。僕ってサビで伸びる感じの曲を書くことが多いんですけど、これはまさにそうですね。だからこの前のシングルは「ANGEL TRIP」が新鮮で良いと思ったの。K.A.Zくんが作った「ANGEL TRIP」は、サビの譜割りが細かくて伸びないから。

誰もやってないようなことがあるならば、先に行って成功したい

――このアルバムを出した後のツアーがすごいですね。チリも行くんですよね?
【HYDE】 はい。南米は初めてですね。南米って実は聴いてくれてる人が結構いるみたい。
【K.A.Z】 チリ、楽しみですよ。なかなか旅行とかでも行かないところじゃないですか。でも、HYDEのいう通り、南米にファンが結構いるみたい。南米のファンからメールがくることがありますから。


――VAMPSってライブも含めて、すごくフットワークが軽いですね。
【HYDE】 2人共、自分のバンドのフットワークが重いですからね(笑)。せめてVAMPSでは走っていこうよ!と。
【K.A.Z】 だから日本以外にも聴きたいといってくれる人がいるのなら、今度のツアーみたいにライブをやりに行くんです。
【HYDE】 チリに行くとか、何か宝探しみたいな感じがあるな。誰もやってないようなことがあるならば、先に行って宝を見つけたい。


――VAMPSってベテランの2人がやってるのに、若手バンドみたいな怖いもの知らずなところがあると思います。
【HYDE】 べテランの新人だから一番性質が悪いんです(笑)。まあ、本当の若手バンドだったら、チリとか行く前に日本をまずなんとかしろ!っていわれると思うけど(笑)。今年はVAMPSをまた観たくなるような傷跡を世の中にたっぷり残したいな。次に戻ってきた時に、「そんなバンドいたっけ?」とかいわれたら悔しいし(笑)。

(写真:鈴木健太)
(文:田中大)

RELEASE
BEAST
VAMPS
発売日:2009/07/28[アルバム] VAMPROSE

【初回限定盤DVD付】
価格:\3,500(税込) 品番:XNVP-00022/B
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【通常盤】
価格:\3,059(税込) 品番:XNVP-00023
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Profile

HYDE(L'Arc〜en〜Ciel)、K.A.Z(Oblivion Dust)の2人組。
2003年以降のHYDEソロワークを共同プロデュースしてきた2人。既に発表している、前人未到のZEPP 46 Daysツアー『VAMPS LIVE 2008』に先駆けてのシングル「LOVE ADDICT」を2008年7月2日にリリース。
2009年2月4日、DVD『VAMPS LIVE 2008』をリリース。
2009年6月10日、アルバム『VAMPS』をリリース。
2010年5月12日、シングル「DEVIL SIDE」をリリース。
2010年6月9日、シングル「ANGEL TRIP」をリリース。
2010年7月28日、アルバム『BEAST』をリリース。

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