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ファンからの大歓声を浴び、音楽シーンに大きなインパクトを与えたPerfumeの初ドームライブ。長い準備期間を経て、この大成功を収めたばかりの3人に、ライブ直後の興奮と感動が冷めやらぬなかインタビュー!ライブ制作秘話とステージ上で込み上げてきた感情、ニューシングル「ねぇ」に込める想い、そして11年目に向けての今の気持ちまで、たっぷりと語ってくれた。
―― 「ねぇ」は東京ドームのアンコールでさっそく披露してくださいましたね。
【あ〜ちゃん】 CM曲だからなのか、みなさんがもう知ってくださっているのを感じました。間奏の高速ステップのところも、「待ってました!」的な声援をいただいて(笑)。5万人の方たちが自分たちの曲で乗ってくださっていて、しかも新曲なのにもうチェックしていただいている、っていうのが嬉しかったです。
【のっち】 歌っていて楽しい曲だし、<ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ>っていうのがかわいらしい。ライブでどんどん歌っていきたいです。
―― この曲は以前からあったみたいですね。
【かしゆか】 夏前にはありましたね。「VOICE」のタイミングで一緒にレコーディングしていたんですよ。わたしたちの間でも人気があった曲です。早く出したいなと思っていました。
【あ〜ちゃん】 メロディーが抜群に良いんです!歌詞も素敵ですよね。信号が変わって、この先には海があるっていう描写も、「海が来るよ、来るよ〜。来たあああ〜!」みたいな(笑)。彼と海へ行く時の嬉しさとか、彼と一緒にいればこの信号待ちの時間さえもすごく特別に感じるっていう。そういう何気ない日常的なことのなかの幸せが詰まっていますよね。
―― 「ねぇ」って大人っぽい感じもしました。芯のしっかりした大人の素敵な女性が、何となくイメージできるんですよ。
【かしゆか】 あら。新鮮な意見です(笑)。
【のっち】 PVも影響しているんですかね?すごく大人っぽく作ってくださったので。
【かしゆか】 わたしの設定が「丸の内朝5時」(笑)。
【あ〜ちゃん】 わたし何だっけ?
【かしゆか】 あ〜ちゃんは銀座。
【のっち】 わたしは池袋(笑)。
【あ〜ちゃん】 のっちはカジュアルな感じで(笑)。
―― (笑)「朝はちょっと眠いけど、休みの日は彼を誘って特別な時間を過ごしたい」って思う女性の気持ちが描かれていますけど、みなさんもお休みの日は眠くても積極的にお出かけします?
【あ〜ちゃん】 ドームが終わってからお休みがちょっとあったんですけど、泥のように休んでおりました(笑)。2、3日はかさぶたみたいな顔をしておりまして。
【のっち】 おもしろい表現(笑)。
【あ〜ちゃん】 身体もカサカサ。「顔ってこんなにボサボサになるんだ!」って思いました。何ヶ月もずっと気持ちを張っていた反動ですね。「ねぇ」みたいにキラキラはできなかったです(笑)。
―― (笑)カップリングの「FAKE IT」も良い曲ですね。
【のっち】 この曲も含めて、今回のシングルって「これがPerfumeだよね」っていう空気がすごく入っている気がします。
―― 「FAKE IT」は、歌詞に≪的な≫っていうフレーズがたくさん入ってきますけど、これが独特なタメのあるノリを生んでいるんですよね。フリが楽しみです。
【のっち】 またMIKIKO先生のハードルが上がりますね(笑)。
【かしゆか】 わたしたちもまだ知らないので、すごく楽しみ(笑)。
【あ〜ちゃん】 また歌詞もおもしろいです。この娘は素直じゃなさ過ぎる(笑)!ツンデレじゃなくてデレツン。デレってしているのに、≪今は言わないわ Fake it≫って、「結局どっち!?」みたいな(笑)。こういう混乱しちゃうくらい大好きって感じは、女子はけっこうあると思います。
【かしゆか】 ほんとは女の子ってすごく気持ちが揺れているんです。
【のっち】 サウンドは強いけど、歌詞は繊細。漫画『君に届け』のくるみちゃんの曲っていう感じだねと、みんなで話していました。
【あ〜ちゃん】 女子ってこんな風に思ってるんだって注目してほしい歌詞ですね。「本当に中田さんが書いているの?」って思っちゃうくらいです(笑)。男子の中田さんだからこそ思う女の子像みたいなものも入っていますね。
※11月8日、NHKにて音楽番組『MUSIC JAPAN』収録後にインタビュー。
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