ORICON STYLE

2009年10月28日
Karafina special interview 新しいフェイズ
 最新シングル「progressive」は、スピード感溢れるビートと重厚なボーカルを全面に押し出した会心の1曲に仕上がった。そんな本作について、3人の歌姫に話を聞いた

――3ヶ月振りのシングル「progressive」ですが、スピード感溢れる攻めの曲調ですね。
【Keiko】
 今までのKarafinaファンを、良い意味で裏切るような楽曲に仕上がったんじゃないかな?と思っています(笑)。

――とてもライブ感のあるナンバーですよね。
【Keiko】
 そうですね。2009年に入って本格的にライブ活動を始めたのですが、まさにこの「progressive」は、お客さんと一緒に盛り上がる為に生まれた曲だと言えますね。楽曲の迫力を出す為にボーカルラインもユニゾンで歌われていたり、ライブ仕様のKarafinaナンバーです。
【Wakana】 CDで聴いていても、きっとライブ感は感じられると思うんですよ。歌詞もこれまでの幻想的なものと比べると、すごくリアルですよね。まったく新しいKarafinaのイメージを生んでくれる曲に仕上がっていると思います。「progressive」というタイトル自体に“進歩的”など前向きな意味がたくさん込められていますが、すごくポジティヴで元気になれる曲だと思います。
【Hikaru】 今回はほぼすべてのパートで私が歌わせて頂いているのですが、歌詞の通りに、サビで一気に遠くへ飛んで行くような感情の込め方で歌ってみました。歌詞がリアルなので、感情の込め方も今まで以上にストレートですね。

――ライブユニットとしてKarafinaの魅力が凝縮された楽曲だと言えそうですね。
【Keiko】
 私たち自身、ライブの重要性はすごく感じています。最初は本当に手探りで、ライブでどういうKarafinaを見せていくことがファンのみなさんにとって最善なんだろう? という事を常に考えてきた1年だったので、その集大成がこの「progressive」だと言えるかもしれません。
【Wakana】 Karafinaといえば、「oblivious」の印象が強かったと思うんです。私たち自身、最初はまさか毎月ライブがやれるようなユニットになるとは思っていなかったので、その活動の変化と共に楽曲も私たちも変わっていった象徴のような曲かもしれませんね。

――カップリングの「うつくしさ」は、一転してKarafinaの神秘的でダークな側面が全面に発揮されたナンバーとなりました。
【Wakana】
 かなりダークですね(笑)。暗さで覆われていくようなムードの楽曲だと思います。でも、その中にあるからこそ光り輝く美しいものの魅力を歌にした、とても綺麗な曲でもあって。
【Hikaru】 誰にでも心が暗くなってしまうことはあると思うのですが、心の中にささやかでも光があれば、そこを目指して進んで行けるという、希望も垣間見える曲だと私は思っています。
【Keiko】 確かにダークな曲なのですが、きっとKarafinaのファンのみなさんは大好物なのではないでしょうか(笑)。梶浦由記さんならではのサウンドと歌詞の語感の魅力を、存分に楽しんでもらいたいですね。

――初回限定盤には「progressive」のPVや、今年の5月19日に渋谷・O-WESTで行われた『Closed Premium Live』のライブ映像、そしてKarafinaに密着したドキュメント番組『うたたね』も収録されていて、まさに至れり尽くせりですね。
【Keiko】
 これがあれば、今までのKarafinaが丸ごと分かってしまうという優れものです(笑)。「progressive」のPVを観れば絶対にライブに行きたくなると思うんですよ。なので、12月に行われるワンマンライブに、ぜひ足を運んで下さいね!

(文:冨田明宏)

progressive【初回生産限定盤DVD付】
Kalafina
2009/10/28[シングル]
価格:\1,835(税込)
SME Records
品番:SECL-814/5
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progressive【通常盤】
Kalafina
2009/10/28[シングル]
価格:\1,223(税込)
SME Records
品番:SECL-816
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ヒットメーカー梶浦由記による女性ヴォーカリストのオーディションからスタートした、新プロジェクト“Kalafina”。数度にわたるオーディションを経て、複数の女性ボーカリストを選出後、梶浦由記が作り出す楽曲毎に最適のボーカリストを起用するというスタイルをとる。
現在は、Wakana、Keiko、Hikaruの3人組。
2008年1月23日、シングル「oblivious」でメジャーデビュー。劇場アニメ映画『空の境界』(全7作連続劇場公開作品)のエンディングテーマで人気を獲得。
2008年4月23日、アルバム『Re/oblivious』をリリース。
2008年7月30日、シングル「sprinter/ARIA」をリリース。
2008年12月24日、シングル「fairytale」をリリース。
2009年3月4日、シングル「Lacrimosa」とアルバム『Seventh Heaven』をリリース。
2009年7月1日、シングル「storia」をリリース。
2009年10月28日、シングル「progressive」をリリース。

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