ORICON STYLE

2008年02月13日
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みんなのお陰でこんなにすごいのができちゃいました

――『日立 世界ふしぎ発見!』の草野仁さんがナレーションで参加。歴史学講座のような流れが面白いですね。
【☆Taku】 ベスト盤ということで“Lovesの歴史”がテーマ。これまでのファンの人たちにとっても新鮮に映るようにと考えて構成しています。草野さんの声や人柄が“Lovesの研究に情熱を傾けて楽しんでいる教授”という設定にピッタリだったんです。

――あともうひとり『機動戦士ガンダム』のギレン・ザビ総帥の声優でもある、銀河万丈さんもナレーションで参加されていますよね。
【☆Taku】 ガンダムの有名なシーンにギレン・ザビの演説があって、僕なんかはものすごい衝撃を受けたんですね。歴史の重みっていうか・・・ガンダムも歴史物語じゃないですか。そのへんで共通項があると思って。
【VERBAL】  銀河万丈さんって、僕は『FNS 地球特捜隊 ダイバスター』の博士の声で知っていたくらいで。キャスティングは☆takuが中心になってやりました。

――タイトルの由来は?
【VERBAL】 “Super Nova”は、スター達の集結みたいなイメージ。“Award”は自称受賞みたいな(笑)。参加してくれたみんなのお陰でこんなにすごいのができちゃいました、ありがとう!って感じです。A Tribe Called Questの有名な曲で「Award Tour」という曲があって、それもひとつインスピレーションになっている。でも単純に『Award Super Nova』って言葉が、かっちょいいな!って。

――新曲が収録されているのはファンには嬉しいことですね。
【VERBAL】 歌詞は、Lovesが終わることと、すべての出会いに別れがあるということを引っかけていて。
【☆Taku】  ボーカルが5人って大変だろうと思ったら、実際にはけっこうスムーズでした。ツアーで一緒に回り、これまでも何曲も作っているメンバーだから。あうんの呼吸でやれましたね。良い奇蹟も重なったし、トラックも攻めの姿勢でやれたし。最新のレコーディングという意味でも、アルバムの中ですごく好きな曲になりました。

もっとシーンを面白くしたい。どんどん体当りしていく

――印象に残っているLovesはありますか?
【☆Taku】 どれもホント、印象に残っているし思い出深い。例えば、Crystal Kayとの「REEEWIND!」は、彼女がこの企画をOKしなかったらLovesプロジェクト自体なくなっていたかもしれないし。和田アキ子さんとは『NHK紅白歌合戦』に一緒に出場させてもらったし。
【VERBAL】 BoAちゃんとの「the Love Bug」は、現場でいろいろと提案しながらセッションして。短時間だったけれどそのぶん凝縮されてるって思うし。安室ちゃんとの「Luvotomy」は、自分のライブでも歌ってくれているくらい曲を気に入ってもらえましたね。
【☆Taku】 あと「miss you」は、melody.とRyoheiという新人2人と組んで、みんなでアイディアを出し合いながら時間をかけて作りました。Lovesのフォーマットが確立された曲です。

――m-floはこの10年、常に情熱と大胆さを持ってシーンに革命を起こして来た。それを踏まえ今後の活動は?
【☆Taku】 革命を起こしたと言われるのはすごく嬉しい。でも僕個人としては、まだ全然だと思っているんです。シーンをもっと面白くしたくてやってきたけれど、まだまだ実力不足だなって。今、またフレッシュな気持ちになっているところで、改めてもっとシーンを面白くしたい・・・今そのことを再確認しているところです。
【VERBAL】 僕の最近のキーワードは“不器用”なんです。長くやっていると、こなれてしまって、大胆さが失われがちでしょ?これからは、良い意味での不器用さと尖った感じを持っていたい。Lovesを始めた頃は、この人とやりたい!という気持ちのみで体当たりしていたから。これからもどんどん体当たりし続けていたいですね。

(文:榑林史章)
Release
Award SuperNova -Loves Best-【CD+DVD】
m-flo
発売日:2008/02/13[アルバム] 価格:\3,990(税込)
rhythm zone 品番:RZCD-45809/B
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Award SuperNova -Loves Best-【CD】
m-flo
発売日:2008/02/13[アルバム] 価格:\3,059(税込)
rhythm zone 品番:RZCD-45810
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Profile

☆TakuとVERBALの2人からなるプロデュースユニット。
1998年、☆Takuがリミックスの仕事やオリジナル楽曲の制作を始めていた中、VERBALのラップをフィーチャーしたR&Bスタイルにアレンジした楽曲を制作。その後、LISAがボーカルとして加入し、m-floとしてスタート。
『Planet Shining』『EXPO EXPO』など、12枚のシングル、2枚のアルバム、2枚のリミックスアルバムをリリースし、2002年にLISAがソロ活動に専念するため脱退。
2003年から、曲ごとに違うアーティストとコラボレートしていくという斬新なスタイルで再始動。
2004年5月26日、アルバム『ASTROMANTIC』をリリース。Crystal Kay、CHEMISTRY、BoA、坂本龍一など、夢のコラボレーションを実現。初登場2位を獲得。
2005年8月24日、アルバム『BEAT SPACE NINE』をリリース。加藤ミリヤから、大ベテラン和田アキ子、オリジナルメンバーのLISAなどが参加。初登場1位を獲得。
2005年の大晦日には、NHK紅白歌合戦に和田アキ子と共に出演。
2006年7月26日、m-floのメンバーがプロデュースや、フィーチャリングなどで参加した楽曲を集めた“ソトシゴト”集『m-flo inside-WORKS BEST II-』をリリース。
2007年3月28日、アルバム『COSMICOLOR』をリリース。安室奈美恵、日之内絵美、Ryohei、BONNIE PINK、DOPING PANDAなどが参加。初登場3位を獲得。
2008年2月13日、ベストアルバム『Award SuperNova -Loves Best-』をリリース。