ORICON STYLE

2005年09月14日
想像以上の“Gacktワールド”が広がっている

――噂によると、ニュー・アルバムの発売日が9月21日に迫っているなか、今(8月●日現在)もまだレコーディング作業の最中という、凄まじい状況らしいですが…(笑)。
【Gackt】 そうだね(笑)。色んな事を同時進行でやっているから。もちろん、ミックスダウンも含めて、すべての作業が終わっている状態の曲もあれば、これから歌入れをしてく曲もあるし。アルバム制作以外にも9月23日から始まるツアーの事も考えていかなきゃならないし、そのリハーサルもしなければいけないし…。だから、それらすべてが同時進行で動いている状態だね。

――現段階では、Gacktさん自身はどんなアルバムになったと感じてますか?
【Gackt】 とにかくヘヴィでラウドだね。ヘヴィって言っても、ギターの音がヘヴィとかっていうのではなくて、楽器全体がヘヴィに鳴っているしね。

――取材前にアルバム収録曲の中の「Future」を聴かせて頂いたんですけど…
【Gackt】 あの曲は今回のアルバムの中でも一番、静かな曲だからね!(笑)

――やっぱりそうでしたか(笑)。というと、「BLACK STONE」「Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜」「届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ・・・」のシングル3曲で見せた、ヘヴィ志向がアルバム全体を覆ってる感じなんですね。
【Gackt】 いや、あの3曲ではアルバムをイメージするのは難しいと思うな。あの3曲はアルバム制作に取り掛かる前から存在していた楽曲だし。3曲ともアルバムに収録されてはいるけど、もっとアルバム全体は幅広い楽曲が収録されているしね。もちろん、音以外でもヘヴィ…凄く重みのある作品になっているし。

――というと、ファンが期待しているダークで哀しみに覆われた…
【Gackt】 恐らく、みんなの想像以上の“Gacktワールド”が広がっているよ。

――アルバム・タイトルの『DIABOLOS』はラテン語で“悪魔”っていう事ですが、これは、新たな“Gacktワールド”を紐解くキーワードでもあるんですか?
【Gackt】 そうだね。ただ、“悪魔”そのものっていう意味ではなくて、人間の奥底にある闇だとか、哀しみ、ネガティヴな部分、喜びや愛情の裏側に潜むもの…そういうダークサイドの象徴としての『DIABOLOS』なんだよね。

過去誰もやったことのない東京ドームのライヴになるよ!

――アルバム発売直後に行われる26都市35公演という凄まじい全国ツアーの後には、いよいよ、東京ドーム公演が待ち構えてますね!
【Gackt】 もうね、過去誰もやったことのない東京ドームのライヴになるよ!

――あ、断言しちゃいますか!(笑)
【Gackt】 断言するね。ステージはもちろん、音響に関しても、過去に類を見ない形になるよ。

――Gacktさんの頭の中には既に東京ドームでのライヴのヴィジョンがかなり浮かんでいると?
【Gackt】 まだ言えないけどね(笑)。スタッフが聞いたら、“これって実現できるんですか?”って思うぐらいのを考えてるよ。僕の場合は、今回のアルバムもそうだし、歌詞もツアーも、そしてドームもそうだけど、トータルで一つの“物語”として考えていくから。

――もはや、映画やドラマの脚本を書くのと同じような作業かもしれないですよね。
【Gackt】 そうだと思う。映画の物語を考えて、それを実現させていく感じだよね。それで実際に映画も作ったし。

――映画の話しが出たところで、Gacktさんが最近観て良かった映画はありました?
【Gackt】 最近というか、ついさっき観た映画で…うっかり泣いてしまったんだよね(笑)。

――ついさっきというと???
【Gackt】 いや、ここまで移動する車の中で、誰かが『いま、会いにゆきます』のDVDを流しててさ…(笑)。

――もしや、“いまあい”で涙してしまったと!?(笑)
【Gackt】 そうなんだよね(笑)。自分でも“まさか!?”とは思ったんだけどさ。スタジオに車がついても、サングラスの裏側が涙で溢れて車から降りれなかったからね(笑)。

――また随分と意外というか…ベタな映画にKOされましたね(笑)。
【Gackt】 ねぇ(笑)。でもね、本当に素晴らしい日本の恋愛映画だと思ったよ。あれはハリウッドでは無理だよ! そして中村獅童君の演技も見事だし。(遠い所を見つめながら)あんな素晴らしい恋愛映画で共演したら、そりゃ結婚するって…。

――あの二人の結婚も納得だと(笑)。
【Gackt】 納得も納得っていうかさ、ある意味、反則だよね(笑)。あとさ、オレンジレンジの「花」がさ…。

――では、最後に、アルバムを待ち望んでいるファンにメッセージを。
【Gackt】 アルバムもツアーもドームも、首を洗って待ってろ!って感じだね。みんなの期待を超えた満足を与える自信があるから。
(文:梅沢直幸)
(写真:田中和子)
PLAY MOVIE
1. コメント映像 PLAY
2. PV「Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜」 配信終了
3. PV「届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ 愛シ続ケタ・・・」 配信終了
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
DIABOLOS
Gackt
2005/09/21[アルバム]
\3,150(税込)
日本クラウン
CRCP-40120
CDを購入する
DIABOLOS Gackt
Gacktのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!! 沢山のご応募お待ちしています。

多数のご応募いただき、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
その他、開催中のプレゼントはコチラ