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AXXX1S、成長感じる珠玉の新作が誕生 アイドルの“王道+α”目指す彼らの未来図とは

 8人組アイドルグループのAXXX1S(アクシス)が、シングル「ResQ!!」を1月3日に発売した。メンバー同士の絆も深まり、飛躍の年となった昨年を振り返りつつ、コンセプトである“王道+α”アイドルを目指す彼らの今後について聞いた。

グループの地盤を固め、8人体制で切磋琢磨した1年「ようやく落ち着くことができた」

――前作「Special Force」は、オリコン週間ランキングで2位にランクイン。昨年は飛躍の年になりましたね。

宮月優斗 僕と岡田勇輝が初期メンバーになるのですが、それからいろんな変更があり、ようやくこの8人体制に落ち着くことができた1年でした。グループの地盤を固めることができたのかなと思っています。
一ノ瀬瑞希 昨年に遠藤幹也と橋本夏揶斗が加入して、1年が経ちました。今では仕事だけでなく、プライベートでも一緒に箱根に温泉旅行をするなど、プライベートでも仲良くて、メンバーの結束が高まっています。その雰囲気が、パフォーマンスにも表れているのかなって思います。
岡田勇輝 実は、2人が加入するにあたって、当初はメンバーの補充はもういいのでは? と思っていました。でも彼らの思いを聞いていくうちに、2人が加入することによって、より良いグループに成長するという確信が持てた。その決断は間違っていなかったと感じています。
橋本夏揶斗 僕は加入する前からAXXX1Sのことは、イベントを通じて知っていました。僕と遠藤が加入したことによって、王道のポップスだけでなく、カッコいいエレクトロな雰囲気を楽曲に取り入れることができたり、“王道+α”というコンセプトを、より具現化させたりすることができたのかなって。この8人になったことで、確実に表現のレベルが上昇していると思います。
遠藤幹也 僕は、加入以前にいろんなグループからのお誘いをいただいていたのですが、AXXX1Sは一番未来の姿が見えたというか。可能性を感じたので、加入しました。実際、活動を始めて、日々新しい領域に足を踏み入れているような刺激を受けています。
――AXXX1Sは“王道+α”のアイドルを目指して結成されたそうですね。その“王道”とは、どういうイメージなのでしょう?

宮月優斗 日本の男性アイドルの象徴といえば、ジャニーズ事務所所属の方々だと思います。常にキラキラしていて、歌やダンスが上手なだけでなく、演技やバラエティ番組など、何でもできる印象があります。僕らは、その姿に刺激されて、アイドルになることに憧れました。だから“王道”ながらも、流行っている洋服やさまざまなカルチャーを柔軟に取り入れて、AXXX1Sらしい“+α”を表現することができたらと思っています。

成長を感じられる新作が誕生 アイドルらしい珠玉のポップソングになった

――新年1作目となる「ResQ!!」は、どんな楽曲ですか?

岡田勇輝 初めてメンバーを変更せずに、2作連続でリリースできたシングルです。そのこと自体がうれしいですね。この1年でしっかりと実績を積み上げ、僕たちが着実に成長している姿を感じられる作品に仕上がりました。

――ネガティブな気持ちを「レスキュー(吹き飛ば)」してくれるようなポップな仕上がりですね。

多村栄佑 前作はクールな感じでしたが、今回は100%かわいい系の恋愛ソングに仕上がりました。曲はもちろん、ミュージックビデオや振り付けも、恋する気持ちを応援するような、ラヴリーな雰囲気になっています。
丸橋拓海 レスキュー隊をイメージした衣装もポイントです。この楽曲にあわせてAXXX1Sのワッペンも製作しました。振り付けは、TikTokでも真似できるような、キャッチーなものにしたので、皆さんに投稿してほしいです。
岡田勇輝 この楽曲のイントロを聴いた瞬間に、心を奪われました。自然とテンションのあがる楽曲。1日、そして1年の始まりに聴いたら、これからいいことがあるのでは? という期待が生まれる。だから、自分たちの楽曲ですが、毎日ヘビロテしています。
――C/W「My Girl」はどんな楽曲ですか?

橋本夏揶斗 AXXX1Sのなかで、上位の人気を誇る楽曲を、この8人のメンバーで音源化させました。僕自身は、この楽曲をパフォーマンスしていると、アイドルになれた気分を一番味わえます。振り付けもかわいいし、マネしやすいので、ライブでは一体感が生まれます。

――「Candy」はタイトル通り、甘い雰囲気の仕上がりになっていますね。

田中晋大郎 この楽曲はAXXX1Sの前身グループ時代からあるものです。タイトル通り、甘い恋愛の感情を表現しています。キャンディを手渡す振り付けもあったりと、ライブでも人気が高いナンバーです。

――「キミキミBreakdown」は、キラキラしたダンスポップですね。

遠藤幹也 この楽曲は、AXXX1Sの王道といえるポップソングなのではないかと思います。爽やかでキラキラした雰囲気があって、歌っているだけで、華やかな気持ちになります。
――どの楽曲もAXXX1Sの息のあった雰囲気、そして輝きが伝わってくるシングルになりました。

遠藤幹也 今回のシングルで、自分の声が初めて音源化されたことが感慨深いです。それが世界に発信されると思うと、さらにこの作品への愛情が深くなります。
田中晋大郎 どの曲もアイドルらしいポップソングですが、歌詞を含めてすべて雰囲気が異なります。楽曲ごとに変化していく表情も楽しんでもらえたら嬉しいです。
多村栄佑 目と耳の両方で、いまのAXXX1Sを感じてもらいたいですね。
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