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2PM、女性のデンジャラスな魅力とは?!

ウヨンが寝ている隙に、テギョンがイタズラを!

――では、これまでメンバーにされことで、これは<Guilty(有罪)>であると、記憶に残っていることはありますか?
テギョン されたことではなく、僕がしたことなんですけど、ウヨン君が爆睡しているときに顔にいたずら書きをしたんです。

――どんな絵を描いたんですか?
テギョン 口の周りに髭と瞼に目を書きました。

――目が覚めたとき、ウヨンさんはビックリしたんじゃないですか?
ウヨン そんなの書かれたら、誰でもビックリしますよね。例にもれず、当然僕もビックリしました(笑)。でも、書かれているときにうっすら意識はあって、「あっ書かれてるな?」と思ったんですよ。でも、瞼が重くて、結局目を開けられないまま、気付いたらそのまま朝まで寝ちゃいました(笑)。
ニックン しかも、次の日、いきなりウヨンさんのお母さんが宿舎に訪ねてこられたんですよ。

――まさかそんなときに!
テギョン ちょうどウヨンの誕生日だったんです。

――なるほど。お母さんは大丈夫だったんですか?
テギョン いや、ビックリされて、宿舎が大騒ぎになりました(笑)。
ジュノ 完全に<Guilty(有罪)>ですね。あと、僕も謝りたいことがあります。ツアー中、ジュンケイさんとホテルで同じ部屋を使っていたんですけど、ガラス張りのバスルームだったので、ジュンケイさんがシャワーを浴びているときに、バスルームの前にじっと立って、
テギョン “エロティックな男”ですね(笑)。
一同 (一斉に)信じられない〜。
ジュノ 違う! 誤解だから〜。
一同 (スルーして)信じられない〜(笑)。
ジュノ ちゃんと僕の話を最後まで聞いて! ジュンケイさんを驚かそうとして、5分ぐらい見ていたんだけど、ずっと壁に向かってシャワーを浴びていて、まったく僕の存在に気づいてくれなかったんです。
ジュンケイ そういえば、ジュノさんにはあちこちで見られてる気がする(笑)。
ジュノ ちょっと待って! 5分は言い過ぎた、30秒ぐらいかな?
ウヨン どっちもそんなに変わらないから(笑)。

――つねにジュノさんは、ジュンケイさんに対していたずらの機会をうかがっていると。
ジュノ そうなんです!
テギョン (ジュノをスルーして)はい、じゃあ、次の質問お願いします〜!

――では、「Guilty Love」の歌詞に<デンジャラスな香りが僕を本気にさせる>とありますが、みなさんが感じる女性のデンジャラスな魅力とは?
ジュンケイ 僕はひとり暮らしの女性はみんなデンジャラスだと思います。つねに危険と隣り合わせなので、
一同 (爆笑)
テギョン デンジャラスな場所じゃなくて、魅力!
ジュンケイ (質問の意味を理解して)あ〜そういうことね(笑)。僕は髪の毛を耳に掛けるときのしぐさですね(手でまねる)。テギョンは?
テギョン すれ違ったときに香る、香水とか。

――好きな匂いはありますか?
テギョン う〜ん……。
ウヨン 芳香剤?
ジュノ デオドラント?
チャンソン うがい薬?
テギョン だから、香水だってば!その人に似合っていれば、なんでもいいです。

嘘が下手ですぐにバレるメンバーは誰?

――「Guilty Love」の歌詞に<君の瞳には 嘘つけないのさ>とありますが、メンバーについた嘘を教えてください。また一番嘘が下手な(すぐバレる)メンバーは誰ですか?
一同 ジュンケイさんです!

――声が揃いましたね(笑)。
チャンソン 例えば、レコーディングスタジオで僕らが待っているときに、まだ家から出発する前なのに、「今、向かっているよ〜」ってバレバレの嘘をつくんです。
ニックン あと、練習生時代のことなんですが、アメリカのキャンディーをジュンケイさんがファンの方からプレゼントされて。当時メンバー全員そのキャンディーにはまっていて、大喜びして、みんなで分け合って食べていたんです。「これで全部だよ」って、ジュンケイさんは先にシャワーを浴びにいって、その次に僕がバスルームに入ったら、バスルームのごみ箱の中に、食べ終えたはずのキャンディーの包み紙がたくさん入っていたんです。つまりジュンケイさんは、僕たちに嘘をついて、実はひとりでこっそりキャンディーを確保して食べていたんです。
テギョン “悪い男”です(笑)。

――ジュンケイさんもメンバーにすぐばれてしまうところに捨てるところが甘いというか、結局嘘を突き通せないんでしょうね。
ニックン そもそもジュンケイさんがもらったプレゼントを僕らに分けてくれること自体、優しいんですよ。嘘さえつかなければ、弟思いの本当にいいお兄さんなのに。でも、それだけキャンディーのデンジャラスな魅力に虜になっていたんでしょうね(笑)。
ジュンケイ どうやら僕の頭の中には消しゴムがあるみたいで(笑)、過去に僕がしたことはまったく覚えてないですよ。でも、今はもう、キャンディーをあまり食べなくなりましたね。
テギョン ひとりで食べすぎたからでしょ(笑)。
ウヨン はい、次〜(笑)。

――では、「365」の歌詞に<君を守るよ>とありますが、メンバーを危機から守った出来事、メンバーに救われたことはありますか?
ウヨン とくにこれというのはないですね。
テギョン つねにメンバー同士で助け合ってはいますけど。
ジュノ でも、それは当たり前のこと、僕らにとっては日常なので。

――最高の信頼関係ですね。では、最後の質問です。「Guilty Love」の歌詞に<高まる気持ちは>とありますが、最近みなさんの気持ちが高まった出来事を教えてください。
ジュノ 僕は猫という新しいファミリーができて、最近ずっと気持ちがあがりっぱなしです。でも、今は猫と離れているので、さみしいです。ひと時でも離れたくないぐらい可愛くて仕方ないんです。

――うちに帰って、猫ちゃんと会ったら、一番最初に何をしますか?
ジュノ 抱きしめてキスをします(笑)。
チャンソン 僕は最近引っ越しをしたんです。引っ越しをすると決めたときは、新しい環境で気分が高まったのですが、今は全然荷物が片付かなくて、いつ終わるのかハラハラしています(笑)。
ウヨン 僕は日本でのソロシングルのリリースが迫っているので、心配もありますけど、それ以上に今は楽しみで、気分が高まっています。
テギョン ぜひみなさん、ウヨン君のソロも応援してください〜!
一同 ウヨン君をよろしくお願いします〜!

――ジュンケイさんは?
ジュンケイ 2PMのアリーナツアーに向けて、気分が高まっています。新しい僕たちの姿を見せるために、今その準備をしているので、ぜひ期待して待っていてほしいです。

――では、テギョンさん。
テギョン 最近、ジュノさんとジュンケイさんの誕生日会を行ったんですけど、メンバーの誕生日会を企画することが僕は好きで、すごく気分が高まるんです。チャンソンの誕生日も控えているので、今プランをいろいろ練っています。そのあとには、2PMのスケジュールがギッシリ詰まっているので、2015年はいろんな活動へ向けて、ずっとワクワク、ドキドキ、気分が高まりっぱなしです!
チャンソン テギョンさんは、やっぱり“賢い男”でした(笑)。
テギョン 僕が言った通りでしょ?
ジュノ 自分で言わなきゃカッコいいんだけどね(笑)。

(文:星野彩乃)
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