ロックン・ロールの殿堂入りを果たした米出身ブルースアーティストのバディ・ガイ(74歳)が、31日開催の『フジロック’11』と8月2日に東京・Shibuya O-EASTで開催の来日公演を、健康上の理由により中止したことが、わかった。 これまで『グラミー賞』を5回授賞したバディ・ガイは、60年にチェス・レコードと契約し、次々と名曲を残してきた。ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンなど、ロック界のビッグアーティストに大きな影響を与え、ローリング・ストーン誌の『歴史上で最も偉大なギタリスト100人』のトップ30にも選ばれた。昨年10月、約2年ぶりとなる新作『リヴィング・プルーフ』を発売し、『第53回グラミー賞』でベスト・コンテンポラリー・ブルース・アルバムを受賞した。

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