3人組ロックバンド・ROOKiEZ is PUNK’Dの新曲「DROP」が、プレイステーション・ポータブルのゲームソフト『デュラララ!! 3way standoff -alley-』（8月25日発売）のテーマ曲に起用された。また『デュラララ!!』とのコラボレーションアルバム『DRRROOKiEZ!! -ROOKiEZ is PUNK’D respect for DRRR!!-』が、8月24日に発売されることも決定した。

　SHiNNOSUKE（Vo＆G）、2RASH（B＆Cho）、U（Dr＆Cho）の3人からなるROOKiEZ is PUNK’Dは、エモ、ロック、メタル、HIP HOP、パンクなど様々な要素を詰め込んだサウンドに、アグレッシブなライブパフォーマンスで若い世代に支持されている。デビュー曲の「コンプリケイション」（2010年6月2日）が、MBS・TBS系アニメーション『デュラララ!!』オープニングテーマになり話題となった。

　新曲「DROP」は、原作を愛してやまないメンバーがゲームのために書き下した楽曲で、「今度はシングルではなくアルバムでデュラララの世界を表現したい！！」と提案し、コラボレーションアルバムの発売に至った。アルバムには、「コンプリケイション」や「DROP」のほか、全ての楽曲を『デュラララ!!』の名シーンからインスパイアして制作され、全10曲が収録される。アルバムのジャケットは、アニメ『デュラララ!!』制作陣による描き下ろしで、アニメキャラクターの平和島静雄や折原臨也、紀田正臣のほか、ROOKiEZ is PUNK’Dのメンバーも黄巾賊として登場する。

　なお、コラボレーションアルバムは12月31日まで期間限定で発売される。