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宮城に届け! 稲垣潤一、中村雅俊ら24組が熱唱エール

 宮城県仙台市出身の稲垣潤一、女川町出身の中村雅俊ら宮城ゆかりのミュージシャン、タレントを中心に構成された「みやぎびっきの会」が7日、東京・渋谷C.C.Lemonホールで東日本大震災の被災地支援チャリティーコンサートを行った。

稲垣潤一(右端)、中村雅俊(左端)らが熱唱 

稲垣潤一(右端)、中村雅俊(左端)らが熱唱 

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 メンバーのほか、実家の神社が被災した狩野英孝(栗原市出身)、震災で祖母と叔母を亡くしたマギー審司(気仙沼市出身)、サンドウィッチマン(仙台市出身)らのタレント陣や高橋ジョージ(栗原市出身)、大友康平(塩竈市出身)、Chage、さだまさし、川嶋あいらミュージシャン総勢24組が出演し、22曲を熱唱。最後は出演者全員で唱歌「ふるさと」を歌唱し、被災地にエールを送った。

 「みやぎびっきの会」は2005年に第1回公演を行って以来、毎年1回チャリティーコンサートを開催。今年は3月17日に第6回公演を仙台市内で開催予定だったが、震災の影響で延期となり、今回東京に場所を移して開催された。本公演の収益金は『びっきこども基金』を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援する。

関連写真

  • 稲垣潤一(右端)、中村雅俊(左端)らが熱唱 
  • 「みやぎびっきの会」のメンバーと趣旨に賛同したミュージシャン・タレント総勢24組が出演 
  • 全22曲を熱唱した 

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