ORICON NEWS

現役高校生シンガー・川上ジュリア、高校野球応援ソングに抜てき

 現役高校生シンガー・川上ジュリアの新曲「ずっとここから」(8月10日発売)が、『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に起用されたことが6日、わかった。今夏に放送される『速報!甲子園への道』(7月19日スタート)や『高校野球中継』(8月6日スタート)各試合など関連番組のテーマ曲として、甲子園の“熱い戦い”を盛り上げる。

『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に抜擢された川上ジュリア 

『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に抜擢された川上ジュリア 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 これまで、藤井フミヤ(2003年)やスキマスイッチ(06年)、ウルフルズ(07年)、FUNKY MONKEY BABYS(10年)など数々のアーティストが担当してきた“高校野球応援ソング”。朝日放送・赤塚欣也プロデューサーの「応援ソングは彼らと等身大のアーティストに歌って欲しい。高校生である川上ジュリアさんが歌う歌が、今年の夏、甲子園を目指す高校球児たちの胸に刻まれて欲しい」という思いから、今回川上が抜擢された。

 川上は「素直に嬉しいです。数々の大先輩が歌ってきた伝統ある番組のテーマソングにもなるので、その歴史にも、高校野球を応援する皆さんにも、負けない様に一生懸命歌います!」と気合十分。「私自身高校3年生ですので、私にとってこの夏は高校生活最後の夏になります。悔いの無いように全力で歌って、全力で応援していきたいです」と意気込む。また、今年から新設された“熱闘! 高校野球マネージャー”にも就任し、彼女ならではの視点で選手たちの想いをリポートする予定となっている。

 川上は、1993年生まれの現役高校3年生で17歳。2009年にボーカルの川上だけで構成されたバンド・JURIAN BEAT CRISISとしてシングル「Go! Let’s Go!」でデビュー。リンドバーグの渡瀬マキと平川達也、JUN SKY WALKER(S)森純太レベッカの土橋安騎夫など豪華アーティストが楽曲制作に参加したファーストアルバム『JURIAN BEAT CRISIS』を2010年9月にリリースするなど、話題を集めている。

関連写真

  • 『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に抜擢された川上ジュリア 
  • 『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に抜擢された川上ジュリア 
  • 『2011 ABC 夏の高校野球応援ソング』に抜擢された川上ジュリア 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索