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フー・ファイターズ、浅野忠信出演ハリウッド映画のEDテーマに決定

 米ロックバンド、フー・ファイターズの「ウォーク」が、7月2日より公開される映画『マイティ・ソー』のエンディングテーマに決定した。同映画は、浅野忠信がハリウッドデビューを果たし、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマンアンソニー・ホプキンスなど豪華キャストで話題を集めている。

フー・ファイターズ 

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 「ウォーク」は、今年4月に発売された最新アルバム『ウェイスティング・ライト』に収録されており、米『ロサンゼルス・タイムズ』紙によると、人生における「歩み」をテーマにした同曲が映画のテーマにぴったりと合致しているということで、公開直前にマーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイジと監督のケネス・ブラナーの意向により決定した。

 『マイティ・ソー』は、『スパイダーマン』や『X-MEN』のスタン・リーによるマーベル・コミックを実写映画化。神々の王の息子ソーは、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれる。医師ドナルドとして人間界で暮らしていたソーは、ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、魔法のハンマーでソーに変身し、ヒーローとして人類の敵と戦う。

 また『アカデミー賞』受賞監督のジェイムズ・モールによる初の自伝映画と、3Dライブ映像『フー・ファイターズ・プレゼンツ“バック・アンド・フォース” & “3Dライヴ”〜生きるためにロックを選んだ男たち〜』の日本公開(6月18日)も決定している。

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  • フー・ファイターズ 
  • 『ウェイスティング・ライト』 
  • 映画『マイティ・ソー』 

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