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RAM WIRE、向井理主演の映画主題歌に抜擢

 3人組ユニット・RAM WIREの新曲「歩み」が、向井理主演の映画『僕たちは世界を変えることができない』(9月23日公開)主題歌に抜擢されたことが、わかった。RAM WIREは「この映画を通して、私達自身も、世界の厳しい現状や日常の尊さなど、あらためて見つめ直す切っ掛けをもらいました」とコメントした。

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 同映画は、漫然と日々を過ごす医大生2年のコータ(向井理)が、ふと目にしたボランティア募金のパンフレットをきっかけに、友人の芝山(柄本佑)や矢野(窪田正孝)らとカンボジアに学校を建てるための活動を開始する。チャリティーイベントに精を出すが、なかなか上手くいかず、トラブルに巻き込まれながらも頑張る若者の姿を描いた奮闘記。

 ユーズ(Vo)、MONCH(MC)、RYLL(Trackmaker&DJ)の3人からなるRAM WIREは、2001年に千葉のクラブを拠点に活動をスタート。Spontania feat.JUJU「君のすべてに」やJUJU With Jay’ed「明日がくるなら」などを手がけたRYLLのトラックプロデュースの仕事がきっかけとなり、2010年10月にミニアルバム『Beautiful World』でメジャーデビューを果たした。

 同楽曲についてRAM WIREは「“変えることができない世界”をそれでも“変えてゆこう”と踏み出す主人公のように、つまづきながらも一歩ずつ、自分らしく歩んでゆこうとする、そんな気持ちを大切にできたら…という願いで書きました」と語った。

 なお、「歩み」は映画公開となる9月に発売が予定されている。

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