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flumpool、被災地を訪問 中学生へ“歌”を届ける

 4人組ロックバンド・flumpoolが27日、東日本大震災の被災地である宮城県・仙台の中学校を訪問。現地の中学生に“自分たちの出来ることの1つ”として、今年の『NHK全国学校音楽コンクール中学校の部』の課題曲「証」を届け、エールを送った。

27日に被災地を訪問したflumpool 

27日に被災地を訪問したflumpool 

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 「証」は、本年度の『Nコン中学校の部』課題曲となっている楽曲で、「前を向きなよ 振り返ってちゃ 上手く歩けない」と始まる同曲が公開されると、「勇気をもらった」、「前向きになれた」、「歌詞に共感した」など、多くの反響があった。

 そんな中、東日本大震災の影響で「仲間と別れざるをえなくなった生徒」、「被災を乗り越えて仲間と歌いたいという生徒」、「あたりまえの温もりを失い“仲間の証”を探す生徒」と、数多くのメッセージを受け取ったflumpoolは、被災地へ訪問することを決意。被災地の中学生に同曲を届けた。

 flumpoolが、歌を通して被災地の中学生と触れ合う模様は、5月5日に特集番組『また仲間たちと歌いたい(仮)』(NHK総合 午後2時20分〜)として放送。また、5月1日には音楽番組『MUSIC JAPAN』(NHK総合 午後6時10分〜)に出演し、同曲を披露する。

※『また仲間たちと歌いたい(仮)』は、近畿ブロック→5月7日後4:15〜Eテレ(教育)、中部ブロック→5月14日後3:05〜総合での放送となります。


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