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音楽配信で被災者を支援するプロジェクト設立

 アーティスト、ミュージシャン、プロデューサーが加盟する一般社団法人日本音楽制作者連盟(以下:音制連)は、国内外の災害による被災者支援を目的としたプロジェクト『FMPJ MUSIC POWER AID』基金を設立したことが、15日わかった。活動は、音制連加盟会員の保有楽曲を一定期間提供してもらい、携帯電話の着うた(R)で楽曲を販売。その収益金すべてを被災者への支援に役立てるというもの。同プロジェクトは、すでに3月15日に“NEXUS AID 東日本大震災 義援金プロジェクト”を通して支援金300万円を寄付している。

『FMPJ MUSIC POWER AID』 

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 4月20日には、同プロジェクトに加盟する着うた(R)配信サイトで、第一弾協力参加アーティストの楽曲配信が開始。スガ シカオ「Progress」、「愛について」、「春夏秋冬」「コノユビトマレ」、ギルガメッシュ「pray」、秦 基博「鱗(うろこ)」、「今日もきっと」、松尾一彦「街」、ムック「「A.(アンサー)」の5アーティスト・全9曲が対象となる。

【第一弾協力配信サイト】
アクセルマーク(株)、(株)インターネット、(株)エクシング、(株)エムティーアイ、(株)oricon ME、(株)セガ、(株)ドワンゴ、(株)フェイス、(株)フェイス・ワンダワークス、(株)レコチョク(五十音順)

▽FMPJ MUSIC POWER AID公式サイト
http://www.fmp.or.jp/aid/


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