若旦那、MINMI、Candle JUNEを中心に、東日本大震災を期に立ち上げられたプロジェクト「LOVE FOR NIPPON」が、4月8日（金）東京・恵比寿リキッドルームにて『救援物資を募るアコースティックCandle Night』を開催。さらに、若旦那は、「緊急で歌を出すことにしました。CDのアーティスト印税を被災地に寄付します」と7日、自身のブログでチャリティーソングを発売することを発表した。

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　若旦那は、「昨日は誕生日でした！こうやって命があって、家族とケーキのロウソクを吹いて、日記をかけてる」と誕生日の様子をブログで紹介し、「頭のすみでは家族を失った被災地の人のことが気になる。ブラウン管の向こうで見る風景は、その全部を根こそぎ津波が全部持っていってしまった。だから、今幸せをしっかり胸に刻む必要がある！」と自身の出来事を通して、被災地への支援ソング制作に至った。

　「LOVE FOR NIPPON」は、現在120人以上の著名人が賛同し、「少しでも多くの方々のこころとこころが繋がりあえますように」と様々な支援活動を行っている。先日、東京・ラフォーレ原宿にて行われたチャリティフリーマーケットでは、400万円を超える売り上げを寄付している。

　今回のイベントは、ホームページで指定された支援物資を1箱届けると、アコースティックライブを観ることができ、飲食物に限った物資を募っている。支援物資の受付は、15時から20時まで、アコースティックライブは、18時より行われる予定となっている。なお、集められた物資は、「LOVE FOR NIPPON」により避難所および物資集配所へ届けられる。

　イベントには、上記ほか真戸原直人（アンダーグラフ）、Leyona、LOVE FOR NIPOPN SPECIAL HOUSE BAND（山本タカシ／中條卓／沼澤尚）が参加する。