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ジャニーズ所属タレントが被災者に向けメッセージ

 ジャニーズ事務所の所属タレントが15日、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災者へ向けてのメッセージを、公式サイトを通じて発表した。

近藤真彦
被災者の方々、そして親類や友人の皆様が不安な日々を過ごされている事を思うと大変心が痛み、想像を超える被害の状況を報道で見る度に深いショックを受けております。

この状況に適切な言葉が見つかりませんが、皆様の無事を祈り、1日でも早く救援の手が届き、被災された皆様の安全と、すこしでも安心して過ごせる環境が整う事を願っております。

いま自分に何が出来るのかを考え行動していきたいと思います。

皆様もしっかり状況を把握し、冷静に務め、節電など今できることから協力していきましょう。

苦しい状況でも、皆で力を合わせて、乗り越える事が出来ると信じています。

また、被災地で救援活動をされている方々も非常に厳しい中での作業をされていると思います。
感謝の気持ちと、引き続き強い気持ちで頑張ってくださいと伝えたいです。

タレント、スタッフ一同、1日でも早く多くの方々が笑顔を取り戻せるよう、皆様と共に頑張っていきたいと思います。


SMAP
今、僕らに何ができるだろう。
みんなで目の前のできることを、やろう。
それは、寄付かもしれないし、電気のスィッチを切ることかもしれない。
そのアクションは、たとえ小さくても、あしたの希望につながっていると思う。
僕らは、力を合わせることができる。
心を合わせることができる。
頑張ろう、みんな!!!



今回の地震で被害に遭われた皆様に、心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。

連日の報道を見れば見るほど、知れば知るほど、被災された皆さんのことが、とても心配です。

沢山のファンの方が、僕らのことまで気にかけて下さっていると聞きましたが、僕たちは全員大丈夫です。ご安心下さい。

いま、節電・節水・緊急時以外の電話の使用を控えること・義援金の協力…、東京にいる僕たちができることに努めています。きっと、小さなことの積み重ねが大きな力になることを信じて。

僕たちの活動の中で、できることは限られていると思いますが、“皆さんが少しでも笑顔になれるように…”と想いをこめて、目の前にあることに全力で取り組んでいきます。

被災地の皆さんにとって、まだまだ予断を許さない状況は続いているとは思いますが、ご家族やお友達、周りの方々と励ましあって、何とか今を乗り越えられるよう、メンバー一同願っています。


その他タレントのメッセージはジャニーズ公式サイト“Johnny’s net”で掲載中。

▽Johnny’s net
http://www.johnnys-net.jp/


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