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中田英寿とピアニスト・辻井伸行がコラボ! 冠番組のテーマ曲に決定

 元サッカー日本代表の中田英寿氏が、日本の匠たちを紹介する新番組『Revalue NIPPON Project 中田英寿 日本をつなぐ』(3月5日スタート 後9:54〜 日本テレビ系)のテーマ曲に、全盲のピアニスト・辻井伸行氏が作曲した「コルトナの朝」が起用されたことがわかった。

テーマ曲を担当した辻井伸行 

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 同番組は、京都の和菓子職人や石川県の九谷焼職人などを中田氏が訪問し、実際に体験して“匠の技”に触れるという内容。日本全国を巡りながら得た様々な発見や出会いを通して、“日本の魅力”を紹介する。テーマ曲に決定した「コルトナの朝」は、辻井氏がイタリア・コルトナに滞在している時に、インスピレーションを受けて作曲したという1曲。楽曲を聴いた中田氏も絶賛していたという。

 辻井氏は、2009年に『第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール』で日本人として初の優勝を果たしたほか、国内外の多くの著名オーケストラと共演し、海外でも高い評価を得る。3月末からはアメリカとカナダの9都市を巡るツアーを開催するほか、7月には、「コルトナの朝」も収録された初の自作アルバムの発売を予定している。

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