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韓国出身の歌手・K、憧れの武道館で兵役前ラストライブ開催

 来年より2年間、兵役のため活動を休止する韓国出身の歌手・Kが30日、東京・日本武道館で休止前最後となるライブ『live K in武道館〜so long〜』を行った。今年、デビュー5周年を迎えたKは、6000人のファンを前に「本当に、いろんな人に支えられて来れたのだなと、改めて思いました」と感謝の弁。両親や親せきも見守るなか、およそ2時間半のパフォーマンスで観客を魅了し、最後には「必ず2年後に帰ってくるので、待っててください!」と復帰を約束した。

兵役による活動休止前最後のライブを日本武道館で行った歌手のK 

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 今年9月、兵役のため入隊することを明かしたKは「日本でのライブは(兵役前としては)最後になるのですが、今日は僕にとってもファンの皆様にとっても、特別なものになると思います」と挨拶。活動休止を決めた時点から「ここでやりたい」と熱望していた会場でのワンマンライブということもあり、一昨日には鼻をパックで綺麗にする気合いの入れようで、デビュー曲「over...」から最新シングル「dear...」まで全20曲を披露した。

 アンコールでは、声援に応えつつ「もっと大人になって2年後に帰ってきますので、その時まで皆さんには待っていて欲しいと思います。本当に感謝しています」と涙ぐみながら別れを惜しんだ。



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