今年6月、12年の活動にピリオドを打った男性2人組ユニットSURFACEのボーカル・椎名慶治が、解散後初となるミニアルバム『I』を10日リリース、ソロデビューした。
「ソロになってもやりたいことだけやっていく」というスタンスは変わらない。SURFACE時代の椎名がライブでときおり見せるある種芸人的なトークが、激しいライブパフォーマンスとギャップがあって独特だったが、それがソロになることでより浮かびあがっていくのか、それとも隣に朋友のギタリストがいなくなって、しかし「一番好きな楽器はギター」とこだわる椎名が新境地を見せていくのか、そんなことを考えながら聴くと、このソロアルバムがいっそう面白みを増す。
プロデューサーには、SURFACE時代からのサポートメンバーでプライベートでも交流のある山口寛雄氏を迎え、SURFACEデビュー当時のプロデュースを手掛け、育ての親ともいえる武部聡志氏もピアノで参加している。アルバムタイトルの『I』は「愛」「一人」「一枚目」という意味が込められているが、そのまま等身大の椎名が収録の7曲に凝縮。3曲目の「取り調べマイセルフ」は、読売テレビ・日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」のエンディング曲ですでにオンエア中だ。「ソロでSURFACEを超える気が満々と伝わってくるけど?」と聞いたら「可能性は無きにしも非ず」(椎名/アルバム収録7曲目のタイトル)と、らしい答えが返ってきた。
また、今年6月に東京国際フォーラムで行われたSURFACEの解散ライブ『Last Attraction』のDVDが同時発売。限定5000本での販売予定が、予想を上回る予約があったため追加生産している。
「ソロになってもやりたいことだけやっていく」というスタンスは変わらない。SURFACE時代の椎名がライブでときおり見せるある種芸人的なトークが、激しいライブパフォーマンスとギャップがあって独特だったが、それがソロになることでより浮かびあがっていくのか、それとも隣に朋友のギタリストがいなくなって、しかし「一番好きな楽器はギター」とこだわる椎名が新境地を見せていくのか、そんなことを考えながら聴くと、このソロアルバムがいっそう面白みを増す。
プロデューサーには、SURFACE時代からのサポートメンバーでプライベートでも交流のある山口寛雄氏を迎え、SURFACEデビュー当時のプロデュースを手掛け、育ての親ともいえる武部聡志氏もピアノで参加している。アルバムタイトルの『I』は「愛」「一人」「一枚目」という意味が込められているが、そのまま等身大の椎名が収録の7曲に凝縮。3曲目の「取り調べマイセルフ」は、読売テレビ・日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」のエンディング曲ですでにオンエア中だ。「ソロでSURFACEを超える気が満々と伝わってくるけど?」と聞いたら「可能性は無きにしも非ず」(椎名/アルバム収録7曲目のタイトル)と、らしい答えが返ってきた。
また、今年6月に東京国際フォーラムで行われたSURFACEの解散ライブ『Last Attraction』のDVDが同時発売。限定5000本での販売予定が、予想を上回る予約があったため追加生産している。
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2010/11/10