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完全復活! flumpool、映画『君に届け』に同名主題歌を提供

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 ロックバンド・flumpoolの新曲「君に届け」(9月発売予定)が、多部未華子三浦春馬W主演映画『君に届け』(9月25日全国公開)の主題歌に決定したことが13日、わかった。以前から原作ファンだったというボーカルの山村隆太は「映画化されるこの作品に改めて触れて“人に届ける”とは、“人に還すこと”なんだ」と実感。6月に喉のポリープ摘出手術を受け、今月7日にラジオのレギュラー番組で活動再開したばかりの山村は、ファンへの感謝の気持ちを同曲に込めて届ける。

 6月のライブを最後に静養していた山村が、同曲を引っさげて完全復活する。「僕達の詩がこの映画とともに、観てくれる数多くの人達に『優しさ』と『勇気』を還せればと思っています」という同曲は「昨年末初出場した紅白で披露した「星に願いを」同様、疾走感あふれるアップチューン」(関係者)だ。

 同映画の佐藤貴博プロデューサーは「大切な人をまっすぐに想う気持ちの強さや、大事な想いを伝えることの素晴らしさといった、映画で伝えたい想いを多くの人に届けてくれる力を持った楽曲」と映画とのマッチングに期待を寄せる。

 同名の原作マンガ『君に届け』は、『別冊マーガレット』(集英社)にて連載中の人気コミック。見た目が暗く“貞子”というあだ名を付けられている女子高校生・黒沼爽子(多部)と、爽子のクラスメイトでクラスの人気者・風早翔太(三浦)の瑞々しいラブストーリーが話題を呼び、単行本は累計発行部数1100万部を突破、2009年にはテレビアニメ化もされた。


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