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　人気歌手・桑田佳祐のニューシングル「本当は怖い愛とロマンス」（8月25日発売）が、新曲とライブ音源あわせて8曲入りとなることが13日、わかった。新曲2曲に加え、ボーナストラックとして6曲のライブ音源を収録し、サザンオールスターズでのシングルにもない自身最大のボリュームとなる。

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　6月23日に『四六時中、音楽主義宣言』を発表し、音楽で日本を元気にすることを“公約”に掲げた桑田。10月20日に8年ぶりに発売するソロオリジナルアルバムと、同28日からスタートする全国5大ドーム＆アリーナツアーに先駆けたニューシングルで6曲分の“ボーナス”をファンに支給し、不況の日本を活気づける。

　新曲は、表題曲のほか「EARLY IN THE MORNING」（フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング／大塚製薬『ウル・オス』CMソング）の2曲。ボーナス6曲は、今年3月に東京・日本武道館で開催した自身のDVDボックス発売記念イベントにサプライズ出演した日のライブ音源。「今でも君を愛してる」「しゃアない節」「東京」「誰かの風の跡」「ダーリン」「ROCK AND ROLL HERO」と、新旧のバランスが取れた6曲を収録した。

　初回限定盤には、表題曲にかけた「Loveバッジ」「Romanceバッジ」と名づけられた『本当に“デカい”缶バッジ』が特典として付く予定で、ファンは好きなほうを選択できる。ハッピやタンクトップといったサザンオールスターズの特典同様、今回のバッジを身につけてライブに参加するファンの姿が多く見られそうだ。