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環境問題をテーマとした野外ライブイベント『ap bank fes’10』が、7月17日〜19日の3日間、静岡県掛川市つま恋で開催されることが決定した。ap bankのウェブマガジン『エコレゾウェブ』では、主催者の音楽プロデューサー・小林武史とMr.Childrenの櫻井和寿の「キックオフ対談」を掲載。一時はモチベーションが上がらず休止も考えたというが、フジファブリックの楽曲「若者のすべて」がきっかけで6年目の開催を決意したことや、初の2ステージ構想などについて語っている。
『ap bank fes』は、小林と櫻井によるバンド・Bank Bandが中心となり、井上陽水、小田和正、桑田佳祐、ASKAらをヘッドライナーに迎えたセッションをメインに、毎年夏に開催。櫻井のルーツでもあり、日本の音楽シーンを築き上げたアーティストの音楽を“次の世代へつなげていきたい”との思いから、Bank Bandとしても日本の名曲カバーを披露。『沿志奏逢』『沿志奏逢2』の2枚のカバーアルバムもリリースしている。
対談の中で櫻井は、昨年のフェスで矢沢永吉との競演が実現したことで「何かをやり遂げた感」があり、次のフェス開催へのモチベーションが上がらなくなっていたことを告白。小林も、環境問題への社会の意識向上を実感しており、5年目となる昨年で「“区切り”のようなものを感じていた」という。ところが、Bank Bandのレコーディングで、櫻井がラジオで聴いて好きになったというフジファブリックの「若者のすべて」を演奏した際に、小林は「これはまさに今年のフェスでやるべき曲だ!」と直感。「やっぱりフェスもやろうよ」と提案し、6年目の開催が決定した。
また、櫻井は、今年のフェスでは「もっと若手のバンドとかを招いて一緒にやれたら」との考えを明かしており、2ステージ構想を提案。Bank Bandとゲストアーティストとのセッション用ステージと、ゲストバンド用のステージの2つを設け、交互にパフォーマンスする新形式を検討しているという。
▽ap bank fes’10 キックオフ対談(小林武史×櫻井和寿)
http://www.eco-reso.jp/fes10_talk/
環境問題をテーマとした野外ライブイベント『ap bank fes’10』が、7月17日〜19日の3日間、静岡県掛川市つま恋で開催されることが決定した。ap bankのウェブマガジン『エコレゾウェブ』では、主催者の音楽プロデューサー・小林武史とMr.Childrenの櫻井和寿の「キックオフ対談」を掲載。一時はモチベーションが上がらず休止も考えたというが、フジファブリックの楽曲「若者のすべて」がきっかけで6年目の開催を決意したことや、初の2ステージ構想などについて語っている。
『ap bank fes』は、小林と櫻井によるバンド・Bank Bandが中心となり、井上陽水、小田和正、桑田佳祐、ASKAらをヘッドライナーに迎えたセッションをメインに、毎年夏に開催。櫻井のルーツでもあり、日本の音楽シーンを築き上げたアーティストの音楽を“次の世代へつなげていきたい”との思いから、Bank Bandとしても日本の名曲カバーを披露。『沿志奏逢』『沿志奏逢2』の2枚のカバーアルバムもリリースしている。
対談の中で櫻井は、昨年のフェスで矢沢永吉との競演が実現したことで「何かをやり遂げた感」があり、次のフェス開催へのモチベーションが上がらなくなっていたことを告白。小林も、環境問題への社会の意識向上を実感しており、5年目となる昨年で「“区切り”のようなものを感じていた」という。ところが、Bank Bandのレコーディングで、櫻井がラジオで聴いて好きになったというフジファブリックの「若者のすべて」を演奏した際に、小林は「これはまさに今年のフェスでやるべき曲だ!」と直感。「やっぱりフェスもやろうよ」と提案し、6年目の開催が決定した。
また、櫻井は、今年のフェスでは「もっと若手のバンドとかを招いて一緒にやれたら」との考えを明かしており、2ステージ構想を提案。Bank Bandとゲストアーティストとのセッション用ステージと、ゲストバンド用のステージの2つを設け、交互にパフォーマンスする新形式を検討しているという。
▽ap bank fes’10 キックオフ対談(小林武史×櫻井和寿)
http://www.eco-reso.jp/fes10_talk/
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2010/03/03